10 パソコン実験室

ノートパソコン導入記録

5年前に組み立てた自作マシンは何の問題もなく動いてました。
ただ、Windows Vistaだったので、
現在の最新OSであるWindows 8に比べて2世代前でした。
ハードディスクが写真で埋まりつつあり、
自室で仕事をすることも考えて、ノートパソコンの購入を検討しました。
(この情報は2013年4月現在の情報です)

ワイド画面とキーボード

用途とすれば、「インターネット、office」という最低限のもので、
動画編集は考えませんでした。

現在のノートパソコンはワイド画面が主流です。
そこで幅の広い画面に対して、
空いたところ(右端)にテンキーを配置しているパソコンが多くなりました。
しかし、テンキーをそれほど使用しない私にとっては、
右手が中央になってしまい、作業するのには違和感がありました。
したがって、従来通り、テンキーがないタイプで、
なおかつenterキーも大きいものを探しました。
これが意外と少なかったです。

ノートパソコン購入

dellのvostro 3560

画面は15型ワイドです

キーボードにはテンキーがありません。

テンキーがないノートパソコン、選択肢が本当に少なかったです。
Windows 7が入っている15型パソコン、ということで、
Dellのvostro 3560を購入しました。
公式ホームページでは海外向けモデルの写真が映ってますが、
国内向けだとこのようなキーボード配置になっています。
なお、これは法人モデルなのですが、
Dellは個人でも法人モデルの購入ができます。

現在のところ、特に不自由はありません。
むしろ、高性能のはずなのに、
低スペックの仕事ばかりさせて申し訳ない、という感じです。

マウスパッド(キーボード下部の指でマウスの代わりをする部分)については、
マウスを使用する場合はキーボード操作でON/OFFが切り替えられます。

Microsoft Officeについて

office 2010のアップグレード版

あと、悩みの種だったのはMicrosoft Officeです。
仕事用なので、Accessまで欲しいと思ってました。
以前から使っているWindows Vistaにはアカデミックパックのものが入っており、
さすがにもう立派な中年ですので、学生版は使用できません。
ただ、製品版はAccess入りだと5万円ぐらいしてしまいます。

元からMicrosoft Officeを持っているのに、こういう時はどうするのだろう?
と思っておりましたが、インターネット情報で
「アップグレード版でも、前のOfficeユーザーであれば、
パソコン2台(デスクトップとノート)までインストールできる」という解釈がありましたので、
今回はOffice 2010のアップグレード版を買いました。

新しいノートパソコンには旧バージョンのOfficeが入っていない状態で、
Office 2010アップグレード版のDVDを入れ、
シリアル番号を入力したら、特に前のバージョンのOffice情報を入れることなく、
普通にOffice 2010を使用することができました。
従いまして、すでに使用していたoffice入りのパソコンが壊れて、
どうしても新しいパソコンを買わなければならない場合も、
Officeのアップグレード版を購入すれば、
少なくとも1台分は正しく動作することが証明できました。
なお、費用は3万円程度で済みました。

ただ、インターネットで1万円程度で販売されている
Microsoft Officeについては、海賊版らしいので、
手を出さないように注意したいところです。


全館ご案内へ