購入図書年間順位(2003年後半)

2003年後半に購入した本の中でとても役に立った本を紹介しています。

第1位:垂水も須磨も神戸市だ!

レベルの高い洋菓子の町、神戸。
あえて意図的に激戦区の三ノ宮・元町を外し、
住宅地の小さな洋菓子店を特集した本がこちら。
「えらい!旅行ガイドに無視されてばっかりなのに、よくやってくれた。」
と垂水区民の1人は感動しました。
三ノ宮でなくてもおいしい洋菓子、パンは楽しめます。
自分と関係が深い情報は値段が高くても欲しいものです。

第2位:隠れた名店がいっぱい!

同じく、こちらは新聞社編集のグルメ本です。
いつも目にしている店がずらりと並んでいます。
垂水のお店も多く取り上げられており、
実際に2軒行ってみましたが、残念ながら2連敗でした。
2004年は遠い繁華街でなく、地元が注目される年になりそうです。

第3位:プレゼンのバイブル

世の中、わかりにくい説明書・マニュアルがあふれています。
「どうしてわかりにくいのか?」を徹底的に解明することによって、
よりわかりやすい説明ができるようになります。
・箇条書きにし
・1番伝えたい部分を強調し
・差異を明確にすると
わかりやすい文章になります。
でも、会社の発表会で混乱を招いてしまったのも、この本が原因です。

第4位:初級者を脱出した方へ

http://www.gihyo.co.jp/books/syoseki-contents.php/4-7741-1843-5

「WordやExcelの基本操作はわかった。」という方にお薦め。
わかっていれば、より簡単にすばやく作業できる裏ワザがいっぱい。
Word文書の変更履歴なども詳しく解説されています。
価格が880円なのはオールカラーのパソコン本としては優秀です。
残念ながら、写真なしです。上司が持って行っちゃったので。

第5位:実力派のうまい店が勢ぞろい

今年もMeetsはいい記事を提供してくれました。
「うまい本2」になっても、他のガイド本とのダブりが極端に少なく、
行ってみたいなという店がズラリと並んでいます。
「うまい本2」は「うまい本」とはまた違う地区を取り上げたりしています。

第6位:花火を格好よく撮影するために

シャッタースピード、露出など初心者には難しい撮影について、
丁寧に解説してくれている本です。
数値を変更することによって、写真に差が出ることがわかります。
おかげできれいな花火写真を撮影できました。

第7位:日本一活気ある市場のガイド

2003年、人生で初めて築地市場で食事しました。
テレビでは特別な場所に見えてしまう築地ですが、
一般人でも余裕で入れます。
正確に言うと高級品がちょっとお安く食べられる、
という程度ですが、早朝から元気爆発の市場のことは知って損はありません。
「ムーンライトながら」や夜行バスで東京駅に早く到着した際にはぜひ。

第8位:いつかは持ちたい光学12倍ズームデジカメ

デジカメ分野で勢いを増す、Panasonicの”LUMIX”ブランド。
以前の2番手商法からオリジナルブランドを出す戦法に切り替えたのです。
コンパクトサイズの光学12倍ズームデジカメに
多くの人々がびっくりしました。
数万円するデジカメはなかなか手に入れられないので、
本で夢を膨らませるしかありません。

第9位:人生は中学生から始まる

帯の「いい学校を出て、いい会社に入れば安心という時代は終わりました。」
という宣伝文句が恐ろしく強烈です。
あらゆる職業への道、その仕事の内容が丁寧に記述されています。
高校に入学したら、もう将来の道を決めていた方がいいと考えると、
中学時代にこういう本を読んで参考にするしかありません。
私が13歳の時にはこんな本ありませんでした。
学校の図書室に置いてもらって、みんなに読んで欲しい本です。

第10位:ご家庭でご不要のカセットテープはございませんか〜♪

会社で「カセットテープの音楽をCDにできへんのかいな?」と聞かれて、困っていました。
この本にバッチリ方法が書いてあります。
本来はこういう使い方で音楽や画像を編集するのが正しいパソコンの使い方です。
著作権無視で商売するのはやめましょう。

第11位:小規模ネットワークの構築

Windowsでミニネットワークを組むときに参考になる本です。
通常は、サーバを組んだら即インターネットへ、
という文章構成になっているのですが、
こちらはイントラネット中心に書かれています。
仕事で使用予定なのですが、
正式にサーバを組むと決まったわけではないので自己負担です。
経費で落ちるのはいつの日か…

第12位:1泊2日でどこへ行こう

週休2日制がすっかり定着した現代社会。
近くで価値ある旅行を!という動きが活発です。
関西から手ごろに1泊2日旅行できる、西日本の観光地がずらり。
飛騨高山から、津和野まで1冊にまとまっている構成なのが目新しいです。

第13位:40km、ずっと街

中央線新宿〜八王子はおよそ40kmです。
これは大阪〜京都にほぼ該当しますが、この区間で1冊の本を作るのは無理です。
中央線なら1駅ごとに個性的な街が広がり、飽きることがありません。
立川の進化は今後も続くようです。

第14位:1泊2日パート2

Meetsでも日帰り名人だけでなく、1泊2日の本を出してしまいました。
”関西版”とありますが、関東版はありません。

第15位:紙面で夢見る、自作マシン

コンパクトPC、2台目のサブマシンを組むための案が掲載されています。
パソコン部品も高価なので、紙面で楽しむしかありません。

2004年前半もご期待ください!