11 | 二流書店 |
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2003年前半に購入した本の中でとても役に立った本を紹介しています。
桃太郎電鉄はやったことない人でもTVコマーシャルでおなじみ。
「トルコライス」「だだちゃ豆」など食通の人しか知らない名物が
安価なものから高価なものまで山ほど紹介されています。
(加古川のかつめしは紹介されていないけど…)
東京以外の地域も堂々と取り上げていて、
全ページカラーなのもすばらしい。
普通の旅行ガイド以上の価値があります。
こげぱんでは異色、4コマ漫画+北海道情報満載の絵本です。
本当に「行きたいなあ。」と思えるような場所ばかり紹介されています。
旅行ガイドには載らない貴重な情報も満載です。
写真がほとんどなく、絵で解説しているところに感動します。
デジカメの進歩には独学ではついていけません。
しかもどれも似たような機能が付いているし。
この雑誌を見れば、この機種はどのような長所を持っているか、
どういったところが弱いのかがよくわかります。
画素数の増加だけでなく、画質のよさを重視して欲しいと
筆者の文月凉氏が記しています。
インターネットでのレビュー記事はどれも褒めるばかりの記事なので、
新鮮な感じがしてよかったです。
2003年に入って乳酸菌人気がさらに加速。
スーパーの棚1つ分をヨーグルトが占める時代がやってきました。
乳酸菌食品の紹介だけでなく、なぜ乳酸菌が体にいいのか、
どういう効果があるのかをやさしく解説しています。
私の妹の友人の本屋の店員が
「なんで買う人がいないのに平積み扱いなんだろう???」
って思ったらしいですが…
他の本屋でも大量に在庫が残っているのがさびしい限りです。
MicrosoftのOfficeシリーズで言うと、WordやExcelが思い浮かびます。
3番手はプレゼン用のPowerPointでしょうか。
このAccessは4番手で、データベースの仕事が出来るソフトです。
基本を押さえている人がさらに操作を簡略化するためにプログラムを組むには
助けとなる参考書です。
公式解説書だけあって、出来は上々です。
もっと安かったら文句なかったんですが、
私はこの本で生活できたようなものなので、何の文句もありません。
仕事で疲れたとき、この本を読みました。
それまで切羽詰まっていた気持ちが少し晴れました。
これからの人生、まだまだ長いです。
あわてずにゆっくりと、自分のペースで気楽に生きていけばいいんだ、
と改めて語りかけてくれる本です。
有名企業の社長が望んでいる社員には何が求められているのかが書かれた本です。
結論は前述の通りですが、常に上役に従っていればいいんだと
学校生活で教えられている我々にとっては最も難しいことかもしれません。
その企業に採用されたと言うことは、企業側から必要だと認める人材だったはず。
そう思って自信を持って仕事をすれば、道が開けるはずです。
関西テレビで放送された「お好み焼きグランプリ」では
有名チェーン店が敗れ、主婦が健闘するなどおもしろい戦いが展開されました。
その中でも上位に進出したレシピが紹介されています。
また同時期にぴあからも「怒涛のお好み焼き」として
お好み焼きとたこ焼きのみを紹介する本が発売されました。
それにしても、ますだおかだ、両方の本に出ているのはどういう意味や!?
京阪神を中心に人気のパン屋が紹介されました。
各店でいろいろと工夫しているのがおもしろいです。
女性向けの雑誌ですが、男性でもおいしいパン屋は大好きです。
にしても、翌々月の特集が過激でした。
時代が変わったんでしょうね。
団長が会社を辞めたため、麺通団も新メンバーに衣替え。
電車とバスでさぬきうどんを食べるプランも掲載されているのがすばらしい。
年が変わってもますますうどんめぐりする人たちは増加傾向です。
瀬戸大橋通行料稼ぎに一役買っている方々には拍手を送りたいです。
本場にはうまさだけでなく、人のあたたかさがあります。
表紙の写真だけでもおいしそうです。
2003年に入って窯焼きピザがブームになっています。
東京、大阪、神戸の名店が紹介されています。
具が少なくて高くても、家でできないのでついつい食べに行ってしまいます。
関西から1日で日帰りできる淡路島、松阪、出石などの特集です。
車ならある程度距離が離れていても大丈夫です。
土日と2日連休なのが当たり前の現代社会、
土曜日に思い切り遊んでもバチは当たらんでしょう。
週刊アスキーの月刊版です。
マザーボードの新製品の解説が詳しく載っています。
価格が500円で安いので助かっています。
メーカー製のパソコンに飽きた人たちが自作に流れる傾向は
今年も続きそうです。
「京都乗る&歩く」が大きくなってパワーアップしました。
掲載範囲が大きくなって、バスの情報も増加しました。
京都のバスは複雑を極めるので、解説本が効果を発揮します。
南京町に限らず、細い路地にも中華料理屋が林立する神戸。
横浜ほどではないにしろ、激戦区なのは誰もが認めるでしょう。
一人でも手軽に食べられる店があるのはありがたい限り。
普通この手のグルメ本はどの料理も偏りなく特集するのですが、
この本はたこ焼き、ラーメンなど若年層が好きそうな食事しか掲載してません。
垂水警察の向かいの中華料理屋まで載っていたという細かさには
脱帽するしかありません。
2003年下半期もご期待ください!
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