購入図書年間順位(2005年後半)

2005年後半に購入した本の中でとても役に立った本を紹介しています。
今までと少し傾向が違うかもしれません。
※本の縮尺率は実物大とは関係ありませんので、ご了承ください。

第1位:こんな先輩がいてくれたらなあ

東京農工大学の生協のひとことカードが
こんな形で大ヒットするとは誰もが思っていなかったでしょう。
大学生という立場は社会人に一番近く、最も不安な時期かもしれません。
この大学は理系の大学ということで、
レポート、実験等も厳しいはずです。
そんな中で、いい加減な質問にも適切なアドバイスをくれる、
人生の先輩がいるというのは非常に幸せなことだと思います。

第2位:世の中のからくりを会計処理

タイトルに強烈に惹かれました。
確かに何で儲かるのかがわかりません。
さおだけ屋に限らず、「0円!」とかがあふれている世の中で、
誰が得しているのかがわからない、ということがよくあります。
この本では世の中のからくりをやさしく説明してくれ、
なおかつ会計の一部の知識が身につく、すばらしい本です。
著者は若手の公認会計士の方ですが、
作家活動の方での収入のほうが多い気がします。

第3位:洋食屋激戦区

神戸に限らず、京都でも洋食の新店がオープンラッシュです。
手間ひまかかる洋食は、家庭ではまねできないものも多く、
外で食べるごちそうで、最初に思いつく食べ物です。
最近、苦味が強いソースが主流になりつつありますが、
私はあまり好きになれません。

第4位:近いのに遠い宝島

雑誌で淡路島を特集した本です。
たこフェリーに乗って、お寿司を食べに行こうなど、
観光を前面に出して、食べ物を特集しています。
ただ、車だと高いし、フェリーは時間がかかるし、
意外と面倒な島だったりします。
目の前に見えるんですがねえ。

第5位:区町村までバッチリ

住宅を調査するときに、番地までわかった方が便利です。
この地図には番地だけでなく、
コンビニ、ガソリンスタンド、スーパーなど、
何がどこにあるのかわかりやすく書かれています。
東京多摩地区版も買ってしまいました。

第6位:りんごの反撃

本業のパソコンはイマイチだったアップルコンピュータ。
音楽プレーヤー「iPod」で逆襲が始まりました。
しかも超小型パソコン「mac mini」も絶好調。
小さいサイズで高性能、お値段手頃でファン急増。
扱いにくさが解消されたらいいんですが。

第7位:広いだけではいけません

二世帯住宅、といっても
玄関だけ共用から、完全に2つの家を独立して隣接する形まで
いろいろなことが考えられます。
それだけでなく、お客を呼ぶとき、新聞を取りに行くときまで
細かな配慮が必要だそうです。
建てる前にまず読む本です。

第8位:パン屋の進歩が止まらない

神戸はパン激戦区で新店出店が続いています。
昔は東側だけ加熱していましたが、
安い土地代のおかげか、西側でもパン屋が増えました。
郊外なのに、窯でパンを焼く店も増加中。

第9位:勉強は一生続く

勉強はコツさえつかめば、どうにかなります。
と解説されているんですが、全部が実践できるとは限りません。
ただ、頭のいい人はそれだけコツを多く習得している、
ということだけはわかりました。
覚えているうちに繰りかえし、何度でもその部分を復習する、
という点には納得しました。

第10位:工場には不思議がいっぱい

阪神工業地帯、というだけあって、
関西にも工場が山ほどあります。
父親の会社が掲載されていたので、あっさり購入。
工場の略歴もわかります。

第11位:旅行試験に必須の書

単に地図だけでなく、観光名所が入った地図帳です。
世界の名所、旧跡がイメージしやすかったので、
非常に助かりました。
資格取得に役立ちました。

2006年前半もご期待ください!