11 二流書店

購入図書年間順位(2005年前半)

2005年前半に購入した本の中でとても役に立った本を紹介しています。
食べ物系とそれ以外のものがほぼ半数です。
文庫本がちらほらありますね。
※本の縮尺率は実物大とは関係ありませんので、ご了承ください。

第1位:収入が少なくても幸せ

いまや、年収○千万稼ぐ法!とかいろいろな本が出てますが、
これはその反対の考え方の本です。
年収が100万円でも、工夫次第で人生やっていける、という本です。
リストラの影響で、「3年間で年収600万円→100万円→0円」という状況が
十分考える今だからこそ、大切な考え方だと思います。
具体的なテクニックよりも、心理面での意見が参考になりました。
ただ、著者が公認会計士の方なので、
収入は高いはずですけど…

第2位:テレビ東京みたいな本

1冊丸ごと、食べることばっかり。
それも「漁師町で豪快に」とか「和牛食べまくり」とか、
人生で1度はやってみたいなあ、という魅力的な食べ物がずらり。
これだけ取材する人も大変だなあと思います。
日生や、淡路島など、一般の旅行書には大々的に取り上げないところを
詳細に書いているのもいいと思います。
食べすぎには「ビオフェルミン健胃消化薬錠」をどうぞ。

第3位:「みんなのたあ坊」に学ぶ人生訓

人生の教訓になる言葉を「みんなのたあ坊」とともに
学んでいこうというまじめな本です。
難しい内容も丁寧な解説+絵でわかりやすく書かれています。
内容としては「菜根譚」の方がやさしめです。
「賢人訓」は中国の漢語がメインなので、若干難しいです。

余談ですが、サンリオ様は著作権管理で非常に厳しいことで有名ですが、
このページでは「いい本」として紹介しておりますので、
どうぞ、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

第4位:大阪環状線限定ガイド

大阪、天満、京橋、鶴橋、天王寺など、
大阪環状線の沿線を紹介してくれる本です。
地下鉄御堂筋線のガイドとは違い、
どちらかといえば、中心地を外れています。

第5位:瀬戸内の魚情報満載

JR西日本が鉄道の利用促進を企てて、
西日本エリアだけを紹介する季刊誌です。
瀬戸内海の魚のうまい町を特集しています。
ただ、これらの地域を回るのには車を使った方が
いいような気がします。
確かに、JR西日本の収益が比較的少ないのは、
西日本の旅行スポットを宣伝していないから、
という視点はよいのですが、もっと車両をよくして、
運転本数や時刻を効率よく設定する必要があるように思います。

第6位:差額ベッド代の謎

入院したときに少人数の個室に入った場合、
通常の大部屋病室との差額を払わなければなりません。
これを差額ベッド代と呼びます。
保険が適用されないのが非常に辛いです。
ただし、世の中では差額ベッド代の知識が
患者、医療機関とも乏しいために、
本来は不要であるはずの差額ベッド代が請求され、
支払いに苦労する例が多々見られます。
この本を読めば、本当に差額ベッド代が必要なのはどんな場合か、
どんな場合なら、差額ベッド代が不要になるのかがよくわかります。
厚生労働省の人と医療機関にはぜひ読んで欲しい本です。

第7位:洋食とたこ焼き

コープこうべの情報誌です。
安いのに、きれいな写真がいっぱい載っていて、
お得な本です。

第8位:ついに開港!

まるごと1冊、中部国際空港の本です。
空港だけでなく、名古屋名物の特集もあります。
実際に行ってみると、意外と狭かったです。

第9位:安くて楽しい遊び場を紹介

るるぶが発行した変わった遊び場の本です。
関西一円の食品工場や公園等、
比較的低予算で済む場所について、
紹介してくれます。

第10位:優雅な寝台列車の旅

カシオペア、トワイライトエクスプレスを筆頭に、
優雅な寝台列車を紹介してくれます。
もう、寝台列車は豪華版だけ残して、
B寝台のみの列車は廃止するべきでしょうか。

第11位:桜の絶景

桜の名所が紹介されています。
あまりに美しかったので、購入しました。

第12位:博多の魚と丼特集

博多の魚がおいしいのは知ってましたが、
これだけ紹介してくれたのは珍しいと思います。
あと、丼の紹介がおまけでついてきます。

2005年後半もご期待ください!

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