11 | 二流書店 |
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2015年に購入した本の中でとても役に立ちそうな本を紹介しています。
今年はあんまり本を買わなかったので、大みそかに慌てて流し読みしました。
それでは、書評をどうぞ。
※本の縮尺率は実物大とは関係ありませんので、ご了承ください。
本屋ではなく、丸亀駅のキヨスクで買った1冊。 昔、特急列車には列車名が入った「ヘッドマーク」が付いていました。 その土地の名物を描いたイラストと特徴のある文字で、 私が鉄道趣味を始めたきっかけとなったものでした。 今はヘッドマークはほとんどなく、特急列車も流線形になりました。 かっこよくなりましたが、なんか寂しいですね。
地元にゆかりのある漫画家さんが、各地のおいしいお店について 漫画を交えて紹介してくれる本です。 著者の新久千映さんは広島県出身で、まんが「ワカコ酒」の原作者です。 「ワカコ酒」はテレビドラマ、テレビアニメになりました。 うにとクレソンを炒めた「うにクレソン」が衝撃的でした。 あと、西条酒まつりにも「ワカコ酒」の関連グッズが出ていて、勢いを実感しました。 神戸編も買ったのですが、途中で紙面が白黒になってました… 高くていいので、フルカラーにしてほしかったなあ。
自動車を使わず、列車とバスで四国八十八か所を回るガイド本です。 徒歩はきついけど、車も使いたくないという方にはお勧めです。 それにしても、四国に行くと白装束の人が多くて驚きます。 年を重ねると回りたくなるんですかね〜。 中には1か所に行くだけで、4〜5時間かかるところもあります。 それも修行かもしれません。
広島カープに復帰した黒田投手、40歳で二けた勝利をあげました。 大リーグの巨額オファーを蹴って、広島カープに復帰したということで、 2015年は特に大きな注目を集めました。 常に向上心を持って、試合に臨んでいる姿勢を見習いたいと思います。 それだけに、2015年は広島カープに優勝してほしかったなあ。 2016年も現役続行ということで、今年こそは実際に見に行きたいです。
埼玉県の飯能を舞台としたアニメ「ヤマノススメ」。 登場人物がかわいいだけではなく、登山の知識を得られる楽しい作品でした。 これだけ豪華な声優さんをよく揃えたな〜と感心するとともに、 飯能の街並みが忠実に再現されていて驚きました。 2015年は2度飯能に行き、天覧山に登り、飯能ぎんざを歩き、 イラスト入りの国際興業バスに乗り、タイムズマートにも行けたので満足です。
TBSテレビ「サンデーモーニング」でおなじみ、唐橋ユミさんの自叙伝です。 福島県の喜多方出身で、地元のテレビ局から東京に進出してテレビにラジオに大活躍。 しかし、活躍の裏には多くの失敗や努力の積み重ねがありました。 数年前にテレビ東京「出没!アド街ック天国」で紹介されていた、 ご実家のほまれ酒造に2015年、やっと行くことができました。 日本庭園「雲嶺庵」が広くて驚きました。
昨年は京都版を買いましたが、今年は神戸のタクシードライバーさんの本を買いました。 やっぱり、いろいろとおいしいお店が出てきますね〜。 それにしても垂水、やっぱり圏外か… 神戸って思われてないのかな。
今まで青春18きっぷの本は数多くあれど、 大阪から出発するプランを集めた本は意外とありませんでした。 四国、中国、紀州、東海、北陸と見どころはたくさんあります。 ただ、時間がなくて2015年はあんまり18きっぷが使えませんでした。残念。
誰もがみんな知っているキャラクターを演じる声優さん8名が登場して、 エピソードや発声のコツを教えてくれたテレビ番組の本です。 それにしても、平野文さん、古川登志夫さん、神谷明さん、千葉繁さんが レギュラーだった「うる星やつら」ってすごいアニメだったんですね。 もう一度見たくなりました。
2015年はトワイライトエクスプレスの定期運行終了、北斗星が引退し、 2016年はカシオペアが定期運行を終了し、はまなすは姿を消します。 豪華寝台列車を除いて、残るはサンライズ瀬戸・出雲のみとなりました。 ああ、寂しいなあ。
Windows 7やWindows 8から期間限定で無料アップグレードができるWindows 10。 radikoolがちゃんと動くと書いてあったので、安心しました。
買っただけで読んでいない本も数冊ありました。 とりあえずはそこから読んでいきたいと思います。 来年もご期待ください。
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