購入図書年間順位(2015年)

2015年に購入した本の中でとても役に立ちそうな本を紹介しています。
今年はあんまり本を買わなかったので、大みそかに慌てて流し読みしました。
それでは、書評をどうぞ。
※本の縮尺率は実物大とは関係ありませんので、ご了承ください。

第1位:懐かしのヘッドマークが集結

本屋ではなく、丸亀駅のキヨスクで買った1冊。
昔、特急列車には列車名が入った「ヘッドマーク」が付いていました。
その土地の名物を描いたイラストと特徴のある文字で、
私が鉄道趣味を始めたきっかけとなったものでした。

今はヘッドマークはほとんどなく、特急列車も流線形になりました。
かっこよくなりましたが、なんか寂しいですね。

第2位:ワカコ酒、大ブレイク!

地元にゆかりのある漫画家さんが、各地のおいしいお店について
漫画を交えて紹介してくれる本です。
著者の新久千映さんは広島県出身で、まんが「ワカコ酒」の原作者です。
「ワカコ酒」はテレビドラマ、テレビアニメになりました。
うにとクレソンを炒めた「うにクレソン」が衝撃的でした。
あと、西条酒まつりにも「ワカコ酒」の関連グッズが出ていて、勢いを実感しました。

神戸編も買ったのですが、途中で紙面が白黒になってました…
高くていいので、フルカラーにしてほしかったなあ。

第3位:列車とバスでお遍路さん

自動車を使わず、列車とバスで四国八十八か所を回るガイド本です。
徒歩はきついけど、車も使いたくないという方にはお勧めです。
それにしても、四国に行くと白装束の人が多くて驚きます。
年を重ねると回りたくなるんですかね〜。
中には1か所に行くだけで、4〜5時間かかるところもあります。
それも修行かもしれません。

第4位:スポーツマンの心の強さ

広島カープに復帰した黒田投手、40歳で二けた勝利をあげました。
大リーグの巨額オファーを蹴って、広島カープに復帰したということで、
2015年は特に大きな注目を集めました。
常に向上心を持って、試合に臨んでいる姿勢を見習いたいと思います。
それだけに、2015年は広島カープに優勝してほしかったなあ。
2016年も現役続行ということで、今年こそは実際に見に行きたいです。

第5位:山ガールは相変わらず増加中

埼玉県の飯能を舞台としたアニメ「ヤマノススメ」。
登場人物がかわいいだけではなく、登山の知識を得られる楽しい作品でした。
これだけ豪華な声優さんをよく揃えたな〜と感心するとともに、
飯能の街並みが忠実に再現されていて驚きました。
2015年は2度飯能に行き、天覧山に登り、飯能ぎんざを歩き、
イラスト入りの国際興業バスに乗り、タイムズマートにも行けたので満足です。

第6位:キャスターの心構えとは

TBSテレビ「サンデーモーニング」でおなじみ、唐橋ユミさんの自叙伝です。
福島県の喜多方出身で、地元のテレビ局から東京に進出してテレビにラジオに大活躍。
しかし、活躍の裏には多くの失敗や努力の積み重ねがありました。
数年前にテレビ東京「出没!アド街ック天国」で紹介されていた、
ご実家のほまれ酒造に2015年、やっと行くことができました。
日本庭園「雲嶺庵」が広くて驚きました。

第7位:神戸のタクシードライバーもおいしいお店を知っている

昨年は京都版を買いましたが、今年は神戸のタクシードライバーさんの本を買いました。
やっぱり、いろいろとおいしいお店が出てきますね〜。
それにしても垂水、やっぱり圏外か…
神戸って思われてないのかな。

第8位:大阪近郊にも見どころがいっぱい

今まで青春18きっぷの本は数多くあれど、
大阪から出発するプランを集めた本は意外とありませんでした。
四国、中国、紀州、東海、北陸と見どころはたくさんあります。
ただ、時間がなくて2015年はあんまり18きっぷが使えませんでした。残念。

第9位:声優さんもテレビに出る時代

誰もがみんな知っているキャラクターを演じる声優さん8名が登場して、
エピソードや発声のコツを教えてくれたテレビ番組の本です。
それにしても、平野文さん、古川登志夫さん、神谷明さん、千葉繁さんが
レギュラーだった「うる星やつら」ってすごいアニメだったんですね。
もう一度見たくなりました。

第10位:さよなら、夜行列車

2015年はトワイライトエクスプレスの定期運行終了、北斗星が引退し、
2016年はカシオペアが定期運行を終了し、はまなすは姿を消します。
豪華寝台列車を除いて、残るはサンライズ瀬戸・出雲のみとなりました。
ああ、寂しいなあ。

第11位:Windows 10の入門書

Windows 7やWindows 8から期間限定で無料アップグレードができるWindows 10。
radikoolがちゃんと動くと書いてあったので、安心しました。

買っただけで読んでいない本も数冊ありました。
とりあえずはそこから読んでいきたいと思います。
来年もご期待ください。