購入図書年間順位(2018年)

2018年に購入した本の中でとても役に立ちそうな本を紹介しています。
今年、ほとんど本買ってないな〜。しかも漫画結構買ったなあ。
それでは、書評をどうぞ。
※本の縮尺率は実物大とは関係ありませんので、ご了承ください。

第1位:若い人は何度でもつまずける

世間的にも評判が高い本、私も買いました。
著者の矢部太郎さんはお笑いタレントで、
気象予報士の資格を持つ頭の良い方です。
1階の大家さんと2階の矢部さんとのやりとりがほっこりします。
大家さんが希望していた鹿児島の知覧旅行、
私も行くつもりでしたが、2019年正月の熊本地震で断念しました。
随所にみられる平和な世の中が1番、というメッセージ、
大切にしたいと思います。

第2位:鉄人は努力を怠らない

広島のタクシーに乗るたびに「衣笠はいつ監督やるんですかのう」というぐらい、
衣笠さんは広島県人に愛されていました。
プロ野球の連続試合出場記録を打ち立てた鉄人の本です。
残念ながら2018年に亡くなられましたが、
優しい語り口のプロ野球解説が大好きでした。
デットボールを受けても、怒らずに笑顔で1塁へ歩く姿、
みんな尊敬してました。
広島カープはセ・リーグ3連覇を成し遂げましたが、
残念ながら日本一には届きませんでした。
2019年こそ、日本一になってほしいです。

第3位:豪快なホームランの最強助っ人

これまた広島カープ、エルドレッド選手の自伝です。
2018年は不調のため、1軍に定着できず、
結局、退団になってしまいましたが、
カープの助っ人で最多年数所属し、
カープが弱い時代からずっと豪快なホームランで
チームの危機を救ってくれました。
ユニホームを泥だらけにする全力プレイでファンを魅了しました。
フル出場したシーズンはありませんが、
眼鏡市場や中国電力のCMも担当されており、ファンは多いと思います。
広島市内ではママチャリに乘っている姿を目撃され、
サインにも喜んで応じてくれるすばらしい人格者でした。
2018年は新井選手引退、丸選手巨人入りよりも、
エルドレッド選手退団というのが一番の痛手だったかもしれません。
今からでも再契約を願っている人は多いと思います。

第4位:家呑みも楽しめる

家呑みについての漫画本です。
ワカコ酒は今年も大ヒット。
テレビドラマでは2019年に新シリーズも放送されます。
勢いは止まりません。

第5位:飛び道具なしでも大ヒット

漫画って、現実ではありえない能力とか、
設定とかで引き込まれていくものですが、
このお話では全く出てきません。
こんな中学時代、過ごしたかったな〜と思わせてくれる
すばらしいお話です。
普通は男の子が好きな女の子にちょっかい出して気を引くんですがね、
反対にしたのは斬新でした。
舞台になった小豆島、2018年に旅行しましたが、すばらしい場所でした。
バスの本数が少なかったのが大変でしたが。
DVD付の単行本9巻、三宮センタープラザで4軒ハシゴして、
ようやく見つかりました。

第6位:残業が多すぎる

2018年も働き方改革と呼ばれるぐらい、
長時間労働が話題になりました。
まあ、仕事量が多すぎて、人が少ないので、
どの業種も人不足で大変です。
しかも、管理を厳しくしたら、次々に人がやめていくので、
厳しい管理もできないとか嘆いている会社も多いようです。
優先順位を検討し、計画を立てて、
しっかりと業務を分担することが大切であると学びました。
あと、無理してはいけません。

第7位:関西の建物は楽しい

京阪神の街中に突如現れる、重厚な建物。
この本は京阪神を中心に建物の写真と経歴をまとめてくれている本です。
御影公会堂の洋食屋さん、いつか行きたいなあ。

第8位:定食屋さんのレシピ

大戸屋は和食の定食を提供してくれるファミレスです。
これが家で作れたらいいなあという料理のレシピを
本にまとめてくれました。
洋食屋さんのレシピの方も
グリルグランド、洋食の朝日、レストラン七條他、立派なメンバーです。
家で食べられたら幸せだろうなあ。

第9位:地元の新店

旅行ガイドに載らない地域のお店を掲載してくれました。
なかなか外で食事する機会はないのですが、
参考にはなります。

第10位:関西にはおいしいものがいっぱい

関西も海が近いし、畜産も盛んなので、
少し電車で移動したらおいしいものがたくさんあります。
ただ、残念ながら時間がありません。
2019年はいろいろと旅行したいものです。

第11位:神社仏閣の歴史を知る

日本全国の神社仏閣の歴史をコンパクトにまとめています。
御朱印集めをしているので、
予習してから参拝するのは大切です。

これ以外にも多数の漫画を購入していますが、
さすがに載せるのをやめました。
厳密にいうと電車、パソコン関連の本が1冊ありませんでした。
両方とも新しい動きがないですからねえ。
来年は…10冊ないかもしれませんが、ご期待ください。