13 | デジカメ歳時記 |
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大分の日田です。
昔は幕府の直轄地で”天領日田”だったので、
懐かしい街並みやひな人形が残っているそうです。
広瀬資料館(\350)、草野本家(\550)、嶋屋本家(無料)、
クンチョウ酒造(無料)、日本丸館(\350)と回りました。
残念ながら、広瀬資料館、草野本家、嶋屋本家は写真撮影禁止。
クンチョウ酒造ですが、ひな飾り以外にも
お酒、酒蔵関係の資料が充実していて、見ていて楽しいです。
酒まんじゅう(\100)がおいしいし、日本酒の試飲(無料)もできます。
日本丸館の方はかつての薬の資料が充実。
販売促進品やホーロー看板や昔の薬が置いてあって、
それとは別の部屋にひな人形がありました。
受付係さんが「写真撮影、結構です。」と言ってくれたので、
とってもうれしかったです。
1時間では十分回れなかったので、
日田にはまたひなまつりシーズンに来て、観光したいと思います。
天領日田・ひなまつりの豆知識(?)
・高速バスに渋滞はつきもの。1日で観光しようと思えば、最低3時間は必要。
・コミュニティバスがあるにはあるが、本数はめちゃくちゃ少ない。
・有料なのに、撮影禁止の場所が多すぎる。
・日田駅の近くに日田バスセンターがあるが、観光地は若干離れている。
・しかも、観光地は駅をはさんで2ヶ所ある。
ひな人形、基本的に室内なので、意外と撮影が難しかったです。
暗いところで、小さいものに焦点をあわせるのが厳しいです。
露出補正を+1ぐらいにして、明るめで撮影するのがおすすめです。
ただ、ストロボで人形がいたむので、
撮影禁止になっている場所もそこそこありました。(特に日田)
しょうがないとはいえ、残念でした。