13 デジカメ歳時記

2009年熊野大花火大会

休みにそっち方面に旅行に行くことになったので、
ついでに花火大会に行きました。

日付2009年8月17日(月)
目的地熊野市駅前の海岸
目的熊野大花火大会を見る

熊野大花火大会と2つも「大」がつきますが、
300年の伝統を誇る大会です。
臨時列車が多数運転され、
当日発売の特急指定席券も飛ぶように売れるそうです。
台風が来ても、高波が来ても中止になります。
当日の朝6時にホームページで開催決定を知りました。
潮岬、熊野速玉神社に行ってから、突撃しました。

(全20枚:Canon Powershot SX110ISで撮影)


△この日の夕飯。


△豪華客船が来ています。






△海で花火を爆発させるので「海上自爆」です。


△真横から来る衝撃がほかでは味わえません。










△写すのがかなり難しいです。



















ものすごい人でした。
15万人の人が押しかけて、列車はすし詰め。
国道42号は日が変わっても車が動かないそうです。
それだけファンが多い花火大会です。
確かに海上自爆花火は珍しかったです。
休みと花火大会が見事に重なったのは幸せでした。

行き帰りともに臨時列車が増発されます。
しかし、JR西日本とJR東海の中央のテレホンセンターでは
正確な情報が伝わっていません。
より確実に計画を立てるのなら、
熊野市駅に電話をかけたほうがいいかもわかりません。

臨時列車の影響で、時刻表に載っている定期列車まで時刻変更されます。
そのため、当日は新宮行きの特急「南紀7号」が30分遅い時刻で運転されました。
それに接続する普通列車も特急に合わせて運転されてました。
最後の花火をじっくり楽しんでから、
花火会場を去るのであれば、
特急「南紀7号」の指定席を取っておくと、
後が非常に楽です。
最後の花火を遠くで見ることで我慢できれば、
列車に乗ること自体は楽に乗れます。
それを逃すと、次の列車まで長い行列に並ぶことになります。
そのへんの見極めが非常に重要です。

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