17 | 茶林銀行 |
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2020年度の支出・貯金は以下のようになりました。
なお、「人生最大のお買い物」の分は除いております。
□給与
会社の業績はコロナウイルスの影響は受けたものの、
飲食業や旅行業、サービス業に比べると遙かにましな結果でした。
課長の仕事はますます増加し、やるべき仕事ができないストレスと、
マネジメントしなければならない責任と、
責任者としての判断の甘さにより、
いつの間にか、さらに厳しい1年になりました。
仕事の出来が悪いにもかかわらず、寛大な評価を受けたおかげで、
12万円の収入増です。
法令の管理レベルが高くなり、それに併せて仕事も増加。
本年度も残業の最高記録は月97時間。
疲労が蓄積し、精神的な苦痛を2年連続で受け続け、
ついに心療内科に定期的に通院する事態に陥りました。
□定期預金
人生最大のお買い物により定額貯金を解約したことと、
愛媛銀行3年満期の定期預金の利息により4万円プラスです。
☆株式投資
今年はコロナウイルスで何も活動ができなかったので、
前々から興味を持っていた株式投資を始めました。
コロナウイルスで元値の半分以下だった株に積極的に投資し、
ビギナーズラックにより半年で15万円の利益を上げました。
毎日、株価が変動するので楽しみが増えました。
□その他
コロナウイルス対策の給付金10万円、ありがたく受け取りました。
給与以外で株式投資と給付金で約30万円の収入があったのは非常に大きかったです。
★マンション購入
私の自宅はマンション4階にあり、
高齢の父親が階段を上り続けるのがしんどい日が来るだろうと
前々から思っていました。
コロナウイルスで何もできないことと
精神的なストレスが重なりすぎて、
自宅だけはいい環境にしたいなあと思いついて、
5月に新しい家探しを開始、
6月に1階のマンションの物件を内覧し、8月に購入しました。
去年は「今の家のキッチンをリフォームするかも」と書いてましたが、
もっと大きいお買い物になりました。
購入したマンションのことは、次の機会に詳しく書くつもりですが、
人生最大のお買い物、すべて私の貯金で支払いました。
現金一括払い、ローンは組んでおりません。
私の23歳から35歳まで働いた分の貯金、一瞬でぶっとびました。
ただ、家でリフォームが必要な箇所が多く、
購入してから9ヶ月経過しましたが、まだ引っ越ししていません。
■生命保険料・家賃
スマホは契約4年目になりましたが、月6千円程度の支出です。
新しい家ではインターネットの契約の都合で、携帯電話の出番が増えそうなので、
24時間国内電話かけ放題+7GB/月までのプランに変更。
月々7,500円程度のプランに変更しましたが、
家賃ですでに1万円を携帯電話代金として実家に納めているため、
家賃の変更はありません。
ただ、新しい家の管理費や駐車場代は私負担で、
会社から住宅手当は頂いている分を除くと、月1.2万円の費用増です。
生命保険料は今年も全く返ってきませんでした。
■旅行費
昨年度1番変動したのが旅行費です。
なにしろ、大型連休になるたびに自粛。
大好きだった東京にも1度も行けず、
行ったのは呉にお墓参り2回と、ついでに行けた道後温泉(松山)1回、
法事で岡山の美作に行ったことのみ。
あと、倉敷に行って、かっぱのデミグラスソースのとんかつを食べたぐらい。
旅行費の総額は5万円で、昨年に比べて63万円減。
去年、やりたい放題やってて良かったなあ。
貯金はできましたが、やっぱりコロナウイルスが解決して、
普通に旅行したいと思う日々が続いています。
■電化製品費
昨年度はパソコン新調は無し。
お風呂用で防水用のスピーカーを1万円で買ったぐらいです。
■資格取得費
宅建、まったく勉強する時間なし。(3年連続)
このままの仕事で良いのか、毎日考えたのも2年連続。
結局、今の会社に通い続けました。
■その他
マンションを購入したため、そのほかの支出は節約に努める・・・
わけは全くなく、深夜勤務のため、タクシー代がかさみ、
土日にはストレス発散のためにおいしいものを買ったり、
内科、心療内科に定期的に通うことに伴い医療費もかさみ、
月々の支出は毎月10万円を超えました。
昔なら考えられないぐらいお金を使っています。
2020年度は昨年に引き続き、我慢の1年となりました。
とにかく仕事と精神的なストレスが大きすぎて、
人間として心が壊れました。
新型コロナウイルスのせいで、
世間が大きく変わり、その我慢もかなり厳しかったです。
一番悲しかったのは大好きだった祖母の最期を見られなかったことかな。
ただ、株式の売却益が大きかったこと、
コロナウイルスで旅行がほとんどできなかったことが大きく、
貯金額は過去2番目に多い金額となりました。
それでも、会社を辞めずにどうにか乗り切れたので、
ホッとしています。(これも2年連続)
新型コロナウイルスの勢いは
まだ衰えることがないので、
引き続き用心して生活します。