日時 | 2011年2月26日(土)〜28日(月) |
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目的地 | 浅草、大宮盆栽美術館、伊東、稲取、河津 |
目的 | 伊豆半島の早い春を満喫する |
早咲きで紅色の桜、河津桜を3年前から見たいと思ってました。
しかし残念ながら、試験勉強や仕事等でずっと見に行けませんでした。
2011年、3年越しの夢を叶えに行きました。
まず、伊豆半島に行く前に東京をうろうろしました。
浅草に最近よく行ってますが、楽しいですね〜
30歳過ぎてから楽しさがわかるようになりました。
和風の建物、小道具、食べ物のよさがわかる年齢になったということでしょうか。
その後、これまた渋い「大宮盆栽美術館」に行きました。
盆栽町にはいろんな盆栽園がありますが、
その中でも特別に建てられた美術館です。
ただし、大部分が撮影禁止なので注意が必要です。
最後に日暮里の斉藤湯。
日本で唯一の三助さんがいる銭湯です。
追加料金を払うことで、背中を洗ってくれます。
缶コーヒーでも「贅沢だ〜」のCMでおなじみです。
洗うだけではなくて、腕や背中をマッサージしてくれます。
石鹸を持っていきませんでしたが、
なんと貸してくれました。
(本当なら小銭を払って買わなければなりません)
やさしい人柄の人で「最近は子供が少なくなったなあ。」とか
「旅行客がたくさんきてくれて、ありがたいことだよ〜。」とか
お話をしてくれました。
結構いろんな人が背中を流してくれ〜と頼んでいることを知りました。
夕飯は親戚の家で。
ただし、ダイヤ寿司のお寿司をおみやげに。
このお寿司、極上でした。
親戚もとても喜んでくれました。
その後、八王子のホテルに宿泊しました。
お昼は2日連続寿司屋に入り、
「美よし鮨」であじ丼とお好みにぎり2貫をいただきました。
「伊東に行くならハ・ト・ヤ〜」
というCMで有名なのでハトヤに日帰り入浴しようとしましたが、
\2000するということで、今回はパス。
その隣にあるマリンタウンに行きました。
十分楽しめました。
福岡の柳川の「さげもん」を見に行ったことはあるのですが、
それの元祖がこちらだそうで。
細かい仕事が生きている美術品です。
最初に海の近くの「むかい庵」へ。
ガイドによると、「伝統的な雛飾りが楽しめるスポット」だそうです。
その後、土日運転の周遊バスに乗り、「文化会館」へ。
文化会館は超ド派手な現代風の飾りでした。
文化会館では河津桜や足湯もセットで楽しめます。
夕飯を先に頂いて、民宿のお母さんにうかがった
おすすめスポットを見に行きました。
それにしてもよく歩きました。
街灯がほとんどないところだったので、道に迷ってしまい、
真っ暗なところを2時間ぐらい歩いていました。
ライトアップはきれいでした。
翌日はなんと大雨でした。
民宿のお母さんにビニール傘を借りて、
河津桜原木まで歩いていきました。
左手に傘、右手にカメラ。
これだけお花見に必死になったことはありません。
気がつくと、帰りの時間まであと3分。
「ビニール傘、持って行きなさいよ」って言ってくれて、
そのまま傘をもらうことになりました。
とてもありがたかったです。
1日目:浅草→大宮盆栽美術館→斉藤湯(日暮里)→東村山→八王子
2日目:八王子→伊東→稲取→河津
3日目:河津→熱海→神戸
と移動しました。
1日目、すごい移動距離ですね〜東京近郊だけですが。
2日目と3日目は天気が悪いので、予定を一部削除して、
直接伊豆半島に行きました。
最終日が雨だったので、メインを2日目にして正解だったと思います。
つるし雛も河津桜も最高でした。
機会があれば、また行きたいです。
Special thanks !!
・日暮里の銭湯「斉藤湯」と三助さん
・伊豆急行「リゾート21」
・河津の温泉民宿 浜長(お母さん、傘とごはんありがとうございました)
Thanks !
・久米川のダイヤ寿司
・伊東の美よし鮨
・R&Bホテル 八王子
・小田急ロマンスカー
・稲取つるし雛まつり
・河津桜ライトアップ
バカヤロー !!!
・ポケットWi-fiで親戚宅でインターネット接続を試みるも、電波状態が悪くて大失敗。
・最終日の雨
・伊豆急行のリゾート21は海側に座席があるすばらしい列車。特急料金は不要。
・伊東の日帰り温泉はたくさんあるので、駅前の旅行案内所で尋ねると吉。
・稲取のつるし雛まつりは各会場の移動距離が長い。土日の無料バスが便利。
(会場1つだけを回るとしたら文化会館がおすすめ)
・河津桜のピークは毎年変わる。見極めが難しい。