| 日時 | 2012年1月7日（土）〜8日（日） |
|---|---|
| 目的地 | 竹原、呉、高松、最上稲荷 |
| 目的 | 牡蠣とうどんを食べ、神社仏閣を回る |
2012年2度目の旅行は瀬戸内方面です。
吉田類の酒場放浪記でおいしそうだった居酒屋に行き、
電験三種試験前にお参りに行った滝宮天満宮に行き、
1年の商売繁盛を祈りに最上稲荷に行きました。
1日目はこれに加えて広島の小京都・竹原にも行きました。
往復には18きっぷを基本とするプランを立てました。
前日は夜遅くまで会議だったので、
1日目最初に行こうとしていた最上稲荷を、
2日目最後に回しました。
宿泊は最初は倉敷かなあと思ってましたが、
2日目のことを考えて高松に変えました。
自宅を朝8時に出て、いつものパターンで岡山へ。
相生でのバトルに勝利し、着席しましたが、
やっぱりぐったりしました。
岡山では「小豆島ラーメン」を食べましたが、これが大当たり。
また行きたいなあと思いました。
岡山からはまだ在来線乗り継ぎで竹原へ。
竹原は昔の町並みが保存地区でまとめて見られます。
アニメ「たまゆら」の舞台ということで、
話はかねがね聞いていたのですが、
肝心な本編を見たことがありませんでした。
しかし、広い豪邸や造り酒屋等、
居心地のよいお店がそこそこあって、
滞在時間を1時間延長することにしました。
意外と楽しめてよかったです。
夕飯は呉の居酒屋「本家鳥好」へ。
グルメ番組で実際に取材されたお店だったので、
いろいろおもしろいお話が聞けました。
かきの串焼き、かきの天ぷら、かきの刺身で
3つ併せて2,000円は反則でしょう〜。
これだけのために呉に来ましたが、満足しました。
とんぼ返りで在来線を乗り継いで高松へ。
夜7時20分に呉を出ても、その日のうちに高松に行けるんですね〜。
普通電車のパワーに脱帽です。
ドーミーイン高松、1泊素泊まりで5,800円でした。
大浴場でゆっくりできて、よかったです。
朝ごはんは「うどんバカ一代」で釜バター。
もうお客さんが詰め掛けていました。
コトデンで滝宮へ。
20分の滞在時間でお参りをし、
電験三種のお礼をし、新たにお守りを買いました。
滝宮から高松に戻り、次はJRで端岡へ。
午前10時すぎなのに、2軒目のうどん屋「一福」へ。
これまた絶品のうどんで、車が詰め掛けていました。
端岡から乗り継ぎで岡山へ。
岡山からバスで最上稲荷をめざします。
ただ、まだ初詣シーズンなのか、
最上稲荷までの道が大渋滞。
結局40分で行けるところが、1時間半かかりました。
滞在時間20分では参拝するのは無理です。
最上稲荷、おみくじを引いたら、2連発で凶だったし…
何のために訪問したのかわかりませんでした。
ここでも商売繁盛のためにお守りを買いました。
帰りはバスが使えないので、
最寄り駅の備中高松駅まで歩きました。
一本道でしたが、徒歩35分。
かなりしんどい思いをしましたが、
そこから吉備線に乗り、
岡山でも新幹線の接続が悪かったので、
頑張って在来線で帰りました。
結局安く上がりましたが、翌日悪寒が止まりませんでした。
1日目：神戸→岡山→竹原→呉→岡山→高松
2日目：高松→滝宮→高松→岡山→最上稲荷→岡山→神戸
と移動しました。
1回は新幹線を使おうかと思いましたが、
結局、全部在来線で移動しました。
1日目、10時間以上は電車の中だったのではないでしょうか。
まだこれだけ頑張れる自分にびっくりです。
Special thanks !!
・全て18きっぷ移動で耐えた自分
・小豆島ラーメンHISHIO
・本家鳥好＆酒場詩人 吉田類先生
・短距離を運んでくれた呉のタクシー運転手さん
・全く遅れなかった、あるいは遅れをカバーしたJR西日本の在来線電車
・手打十段 うどんバカ一代
・滝宮天満宮
・手打うどん 一福
Thanks !
・コトデン
・中鉄バス 岡山駅→稲荷山
バカヤロー !!!
・最上稲荷周辺の大渋滞
・JR山陽本線はほとんどクロスシートだが、たまにハズレも来る。
・岡山はラーメン激戦地。
・讃岐うどん屋は朝型・昼のみ・夜型がある。
・滝宮天満宮は20分あれば、駅から往復できて参拝できる。
・最上稲荷の最寄り駅は備中高松で、距離は3km。
駅から稲荷山バス停までは35分程度で歩ける。
ただし、バス停から最上稲荷の上まではさらに10分かかる。
・正月の最上稲荷へはマイカーで大渋滞。
バスやタクシーはあてにならないと考えたほうが良い。
・「えびめしや」万成店の最寄りバス停は万成でなくて楢津口。