往復こだまで博多の旅

日時2013年1月13日(日)
目的地博多、太宰府
目的幸福な鉄道展を見て、太宰府天満宮を参拝する。

2013年、開始13日で早くも2回目の旅行、
今回は日帰りで博多に行きました。
どうしても見に行きたい展覧会があったので、
急遽計画しました。

旅行の準備

今回お世話になるのは「バリ得こだま」です。
日本旅行のプランですが、1人から予約できて、
激安価格で新大阪〜博多を移動できます。
通常料金で「のぞみ」に乗ると、新大阪→博多は14,000円しますが、
その約半額です。
西明石→博多は7,100円。
時間は4時間半かかりますが、こんな切符を待っていました。

幸福な鉄道展

一番感動した座席。子供用シートは思いつかなかったなあ。 原鉄道模型博物館にあったなあ〜。確かに。

今回はこの展覧会がメインでした。
和歌山電鐵の「たま電車」やJR九州の個性的な特急列車をデザインした
水戸岡鋭治氏の展覧会。
ああ、こんな電車あったなぁ〜という懐かしい気持ちと、
JR九州の特急列車は楽しそうでうらやましい、という気持ちで見ていました。
特にお子様用座席に強い衝撃を受けました。
2013年秋からデビューする新型寝台列車「ななつ星九州」が楽しみです。

太宰府

ぺぺたま。 太宰府天満宮大行列。 鯉がいっぱい。

昼ごはんは有名なパスタ屋、らるきいでぺぺたまを食べました。
とんぼ返りで、西鉄電車で太宰府へ。
昼15時を過ぎて、雨降りです。
お守り、鉛筆、おみくじを引いて、参拝を終えました。

九州国立博物館

実物はやっぱりかっこいい。 印籠展のパンフレット。 後日購入した印籠展の図録。

太宰府天満宮から徒歩7分程度で九州国立博物館へ。
常設展とトピック展示「江戸の粋、印籠」を見ました。
入館料420円とは思えないぐらい、充実した内容。
サイズが小さいのに、細工がすごい印籠には驚きました。
図録は買わなかったのですが、
帰宅してから家族に欲しいと希望されたので、
翌日に電話注文しました。
買っとけばよかった〜。

帰りの電車まであと4分という時点で
名物・梅が枝餅を買って、食べながら太宰府駅へ帰りました。

太宰府駅からは二日市へ戻り、
西鉄の駅からJRの駅へ移動、
はかた地鶏のから揚げを買い、
博多阪急で帰りのお弁当を買おうとしましたが、
大混雑でおむすびしか買えませんでした。
帰りの「こだま」で食べてから、おもいっきり寝ました。

旅行を終えて

博多滞在5時間半だったので、非常にあわただしい旅行でした。
太宰府、意外と時間がかかって後半は本当に駆け足でした。

Special thanks !!
・バリ得こだま
・幸福な鉄道展
・九州国立博物館の江戸の粋、印籠展

Thanks ! と バカヤロー !!!
・特になし


おまけ・ミニ知識

・バリ得こだまは指定席なので、
 500系以外だと「ひかりレールスター」の2列&2列シートが充当される。
・地下鉄天神駅から西鉄福岡駅までは5分あれば乗り換えできる。
・西鉄二日市駅からJR二日市駅までは15分程度歩く。
・九州国立博物館の図録は電話でも注文できる。代引手数料と送料が必要。



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