馬籠妻籠の旅

日時2014年1月4日(土)
目的地馬籠、妻籠
目的中山道の宿場町を歩く

新年2回目の旅行は、馬籠と妻籠に決めました。
馬籠には6年前に行ったことがあるのですが、
その際はお正月でバスが運休、妻籠には行けませんでした。
今回の旅行で、中山道の宿場町3か所(馬籠、妻籠、奈良井)を制覇することになります。

旅行の準備

青春18きっぷのみを準備しましたが、
帰りの南木曽→中津川のみ特急「しなの」を使う必要があるので、
そこだけは別料金です。

行程:神戸から馬籠、妻籠を経て、神戸へ日帰り

発駅発時刻着駅着時刻備考
尼崎7:22米原8:56新快速
米原9:14名古屋10:29新快速
名古屋10:46中津川12:10快速・3分遅れ
中津川駅前12:12馬籠12:37北恵那交通バス(540円)
馬籠13:25妻籠13:51南木曽町役場バス(600円)
妻籠15:26南木曽駅15:35南木曽町役場バス(300円)
南木曽16:00中津川16:12特急「しなの16号」・6分遅れ(630円)
中津川16:25鶴舞17:34快速・6分遅れ
金山19:08名古屋19:12特別快速
名古屋19:30米原20:40新快速
米原20:54神戸22:45新快速

馬籠(まごめ)

まずは馬籠です。

中津川で乗換時間が5分のところを電車の遅れで2分になり、
ひやひやしながらどうにかバスに乗り換えて、馬籠に到着しました。
道の左右におみやげ屋さんや五平餅屋さんなど、懐かしい建物が並びます。
バスの乗客はそれほど多くなかったですが、人出は多かったです。

妻籠(つまご)

ここから妻籠です。 南木曽駅。

今回初めて訪問しました、妻籠。
地元の住民の皆様が積極的に活動しているおかげで、
昔の建物が数多く残っておりました。
馬籠では何も食べなかったので、えのき坂でそばを、このはなやで五平餅をいただきました。
馬籠よりも規模が大きく、全部見て回るには1時間程度必要だなと思いました。
妻籠が長野県だと知って、そんな遠いところまで来てたんだ〜とびっくり。

大須

前はセントラルライナーでした。 上前津の三松堂書店。 ソロピッツァ大須本店。 水牛のモッツァレラチーズを使用したマルゲリータ。 プリン。

妻籠からはバスで南木曽駅へ。
南木曽駅からは時間の節約のために、ひと駅だけ特急に乗り、
中津川からは昔の「セントラルライナー」車両の快速で名古屋の中心部へ。
上前津の交差点の古本屋「三松堂書店」で鉄道の時刻表を見ました。
1985年前後の時刻表を見たかったのですが、
それより前の1970年代の時刻表は数多くあったものの、
残念ながら1980年代の時刻表はありませんでした。

大須の商店街では久々にソロピッツアで
水牛のモッツァレラチーズのマルゲリータとプリンをいただきました。
相変わらず安くておいしかったな〜。
名古屋の高島屋で天むすとえびせんべいのゆかりを買って、帰りました。

旅行を終えて

青春18きっぷのおかげで、JRの移動費は3千円で済みました。
通常の時期ですとJRの移動費だけで8千円ぐらい必要です。
それ以外のバス代、食費、おみやげ代で出費は合計1万円でした。
日本の原風景、私が知るはずのない時代のものですが、心が安らぎました。
それにしても、長野県まで日帰りで、移動時間が10時間を越えました。
やればできるものですが、しんどかったです。

Special thanks !!
・中津川駅前〜馬籠〜妻籠〜南木曽駅のバス(個人旅行でも効率よく回れました)
・ソロピッツァ 大須本店(正月からおいしいピザをごちそうさまでした)

バカヤロー !!!
・中央本線西線の電車の時刻(特急が遅れただけで、時刻がガタガタです)


おまけ・ミニ知識

・中津川のバスは駅前から出るが、多方面のバスが出るので乗り間違いに注意。
・馬籠は宿場町を見るだけなら40分程度で十分
・妻籠は馬籠より町並みが長いので、滞在時間は1時間程度欲しい
・南木曽駅ではタクシーが常駐している。タクシーで南木曽駅から妻籠に行くと、10分で1350円程度。
・上前津交差点の角には3軒の古本屋さんがある。鉄道の時刻表のほか、大相撲の雑誌も多い。
・名古屋駅では15分あれば、高島屋で天むすとゆかりが買える



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