瀬戸田尾道の旅

日時2015年8月9日(日)
目的地瀬戸田(生口島)、尾道
目的耕三寺と千光寺を参拝する。

今から15年くらい前、父とドライブで生口島に行ったとき、
耕三寺を参拝しようとしましたが、参拝時間が終わっており、断念しました。
あれからだいぶん時間がたちましたが、ついに訪れることができました。

旅行の準備

青春18きっぷを買っただけでした。
かなりギリギリのスケジュールで、
帰りは新幹線移動もやむなしか、と思っておりました。

行程:神戸から瀬戸田へ、尾道に寄って帰宅。

発駅発時刻着駅着時刻備考
姫路7:03尾道9:57山陽本線
尾道港10:40瀬戸田港11:19高速船
瀬戸田港14:00三原港14:28高速船
三原14:44尾道14:59山陽本線
尾道16:31倉敷17:36山陽本線
倉敷17:41姫路19:25山陽本線

瀬戸田

尾道駅から徒歩3分で尾道港へ。
千光寺ロープウェイの往復切符に
耕三寺や平山郁夫美術館の割引券がついているみたいでしたが、
残念ながら駅周辺では買えず。
あきらめて、尾道港から瀬戸田港へ高速船で移動しました。
瀬戸内の島の景色が想像以上に良かったです。

瀬戸田港に到着して、道をまっすぐ歩いて耕三寺、
の前の「万作」であなご丼とたこの刺身をいただきました。
パリパリの香ばしい穴子と弾力のあるたこが最高でした。

耕三寺博物館では、入館料1200円を支払って、入場しました。
「西の日光」の別名にふさわしく、豪華な建物が並んでいました。
スタンプラリーで5個スタンプを集めて、絵葉書をもらいました。

耕三寺の後は平山郁夫美術館へ。
平山郁夫さんといえば、シルクロードの絵で有名ですが、
しまなみ海道の絵も多数描かれています。

商店街の玉木商店でローストチキン(手羽)を買い、
海が見える景色がよいところで食べました。
時間が無くなってきたので、あわてて瀬戸田港に戻りました。
瀬戸田港から三原港へ高速船で移動しました。

尾道

三原から尾道までJRで移動し、尾道駅から千光寺ロープウェイ乗り場まで歩きましたが、
いやあ、気温36℃がつらかった。
15分歩くのがこれだけしんどいなんて。
当日は普通の日曜日でしたが、観光客が多くて、ロープウェイが増発運転してました。
千光寺はロープウェイから階段を下りて行ったので、
意外な感じがしました。
千光寺からは尾道の町と海が見えて、きれいな景色でした。

再びロープウェイに乗り、商店街を歩いて尾道駅に戻りました。
電車が出発した後だったので、
ドルチェ尾道駅前店で瀬戸田レモンのシャーベットと
クリームチーズアイスをダブルで買いました。
いやあ、冷たくて甘くておいしかったです。

尾道からはJRで倉敷へ、倉敷の5分乗り継ぎの間にきびだんごを買い、
あとは倉敷から姫路まで座りっぱなしでした。
新幹線の力を借りずに19時半に姫路に帰ってこれたので、
ありがたかったです。

旅行を終えて

立ち寄ったのは2か所だけですが、
高速船から見える景色がきれいで、非常に充実した旅行でした。
念願の耕三寺、千光寺を参拝できて本当に良かったです。

Special thanks !!
・尾道港→瀬戸田港、瀬戸田港→三原港の高速船。(特に尾道〜瀬戸田は時刻表に載っていませんが、有効です)
・耕三寺前「万作」の穴子丼。
・尾道の「ドルチェ」のアイスクリーム。
・倉敷駅の改札内のキヨスク。(電車乗り換えのついでにきびだんごが楽々買えました)
・新幹線を使わずに山陽本線だけで頑張って動いた自分。

Thanks !
・各施設のクーラー(当日は気温36℃でした)
・臨時増発した千光寺ロープウェイ

バカヤロー !!!
・千光寺ロープウェイの往復切符。
(生口島の耕三寺、平山郁夫美術館の割引券がついているのに、尾道駅周辺では買えない)


おまけ・ミニ知識・自分へのメモ

・尾道駅から尾道港までは徒歩3分。一本道で迷いようがない。
・尾道港〜瀬戸田港の高速船の運賃は船内で支払う。また、自転車積み込み代は300円。
・瀬戸田港から食事、耕三寺、平山郁夫美術館を回るのには3時間欲しい。
・三原港から三原駅までは徒歩8分。これも比較的道はわかりやすい。
・尾道駅から千光寺ロープウェイの乗り場までは徒歩15分。一本道だが、そこそこ遠い。
・千光寺ロープウェイは通常15分ごとの運転だが、多客時(普通の日曜でも)は増発がある。
・千光寺ロープウェイは強風時は若干速度を落とす。とはいえ、片道3分が4分になる程度。
・尾道駅から千光寺を回って帰ってくるのは1時間半ほしい。
・倉敷駅の改札内キヨスクではきびだんごを販売している。



もくじへ