秋の高山祭

日時2016年10月9日(日)
目的地高山
目的秋の高山祭とアニメ「氷菓」のスポットを楽しむ

高山祭は春と秋と別々の神社主催で開催されます。
ただ、曜日に関係なく、毎年同じ日に開催するので、
休日と重ならないと旅行客は観光できません。
2016年は3連休の真ん中の日が1日目となり、
チャンスだったので、行ってみました。

旅行の準備

特急「ひだ」だけは絶対に指定席を確保したいと思い、先に取りました。
満席だと2時間ぐらい揺れに耐えなければなりません。

関西から高山まで往復

発駅発時刻着駅着時刻備考
京都7:32米原7:51新幹線「ひかり508号」
米原8:04大垣8:36東海道本線
大垣8:42岐阜8:54東海道本線
岐阜9:03高山10:55特急「ひだ3号」
高山18:46岐阜20:42特急「ひだ20号」
岐阜20:50米原21:38東海道本線
米原21:40野洲22:14東海道本線
米原22:20三ノ宮23:43新快速

高山まで

高山で1時間でも長くいられるように、京都から新幹線で米原へ移動しました。
朝ごはんは京都駅のおにぎりセットです。
岐阜では下呂行き普通列車が停車していて、転換クロスシートでしたが、
特急「ひだ」に乗車して車窓を楽しみ、11時前に高山駅に到着しました。
高山駅、新駅舎になって、見違えるほどきれいになりました。
宮川朝市でいつもの牛乳を買って、櫻山八幡宮を目指します。

屋台曳き揃えとからくり奉納

屋台曳き揃えで、櫻山八幡宮の表参道に屋台が集結しています。
「動く美術館」の別名の通り、どの屋台も光り輝いてました。
人だかりがすごかったです。
櫻山八幡宮の境内では布袋台のからくり奉納が行われるということで、
これまた人がたくさん集まっていました。
望遠で小さい人形を撮影するのはかなり難しかったです。
人形の操作が難しかったみたいですが、
最後には紙吹雪が舞い、拍手喝采でした。

いったん昼食後、屋台曳き廻し

お昼ごはんは天狗のカレーハウスで飛騨牛カレーを食べました。絶品。
中田中央薬局で「氷菓」グッズを見て、散歩した後、
屋台曳き廻しを見に行きました。
屋台4台が趣ある街並みの間を動いていきます。
それにしても、ここもすごい人だかり。
家の2階から見ている方もいらっしゃいました。

休憩、高山レトロ館、宵祭

休憩その1で「喫茶 去かつて」でわらびもちをいただきました。
和風カフェで人気のあるお店でした。
その後、高山昭和館へ。
ホーロー看板、今はない企業名のポスター、映画スターの写真…
と昭和ファンにはたまらない品々が並んでいます。
その中で目に留まったのがファミコンコーナー。
そうか〜ファミコンも誕生して30年ですから、立派にレトロです。
スーパーマリオブラザーズをやったら、
最初のクリボーに激突し、衰えを感じました。
休憩その2で「喫茶 バグパイプ」でウインナーココアをいただきました。
以上の喫茶店2軒はいずれも「氷菓」ゆかりですが、
どちらもすごい人気でした。
最後に宵祭で暗闇で輝く屋台を見るつもりでしたが、
沿道にはすでに人だかりが。
遠目で見るのが精一杯でした。
そのまま高山駅に戻り、帰路につきました。

旅行を終えて

使ったお金、2万8千円でした。
まあ、喫茶店や食事が多かったので、仕方ないですね。
念願の秋の高山祭が楽しめて、しかも良い天気で本当に良かったです。
次は春の高山祭が土曜日なので、桜吹雪と屋台の写真を撮りたいです。

Special thanks !!
・飛騨牛カレーハウス(とろける飛騨牛とスパイシーなカレーが最高)
・高山昭和館(ファミコンが自由にできて驚きました)

Thanks !
・喫茶 去かつて、喫茶 バグパイプ(運よく休憩できました)
・特急「ひだ」(もう少し値段が安ければ、文句なしですが)

バカヤロー !!!
・高山本線の時刻(普通列車の接続が悪すぎます)


おまけ・ミニ知識

・運が良ければ、高山本線の普通列車には転換クロスシートが充当される。
・特急「ひだ」の指定席は満席、自由席も混雑しているので、早めに指定席を予約した方が良い。
・高山祭の屋台周辺はすごい人だかり。きれいに写真を撮るのはかなり難しい。
・高山祭の最中でも櫻山八幡宮の御朱印はいただける。
・高山駅から高山祭会場には有料で臨時バスが運転される。
・高山名物のラーメン屋さんには大行列ができているので、それ以外の飲食店で食事した方が良い。
・飛騨牛のレトルトカレーをおみやげで買うなら、精肉店「天狗」で買うのが安くておすすめ。


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