佐賀バルーンフェスタ2016

過去2013年、2014年と佐賀バルーンフェスタに行きましたが、
悪天候または強風のため、気球は飛びませんでした。
2016年はバルーンの世界大会ということで、
普段より会期が長くなり、参加団体も増えたということで、
久しぶりに見に行きました。
今度こそ、飛んでいく気球を見られるのでしょうか。

旅行の準備

朝の部は6時半から開催ということで、前日は鳥栖のホテルを取りました。
あと、最終「ひかり」のグリーン車を「バリ得ひかり」で予約しました。
博多→姫路が7200円なんて、激安です。

1日目：神戸から鳥栖へ

博多で夕食

会社終わりで新神戸から博多へ移動。
夜は餃子の名店「旭軒」でビールなしでご飯食べました。
鳥栖駅近くのホテルに宿泊し、
翌日は早朝から佐賀名物アイス・ブラックモンブランを食べました。
準備は万端です。

2日目：佐賀バルーンフェスタとTOTOミュージアムへ

ついに飛んだ！！！

佐賀駅で車両点検ということでいったん停止し、
若干遅れてバルーンさが駅に到着したときには…
なんとすでに離陸しているバルーンが！
やった〜〜〜〜〜〜！！今年は飛んでるぞ！！！
ボレロの音楽にのって、次々と気球が大空へ飛んでいきました。
朝日をバックに気球が飛び、途中からは青空に。
これですよ、長年待ち望んでいたのは。
競技は地上の「×」印の中心に砂袋を落とし、中心からの距離を競うという内容でしたが、
見事な操縦で、×印付近に砂袋が集中し、世界レベルの技を堪能しました。
世界大会でこれだけすばらしい景色が見れて大満足です。

朝食、昼食、TOTOミュージアム

朝ごはんは佐賀名物が集まったテントで、
農家のカレーと飲むヨーグルトをいただきました。
博多に戻り、昼ごはんは「うどん平」で
海老とごぼうの天ぷらがのったうどんを食べました。
大行列でびっくりしました。

博多から小倉まで新幹線で移動し、TOTOミュージアムへ。
衛生陶器の変遷が実物で勉強できました。
ミュージアムとショールームが1つの建物に集中していますが、 すごい進化を遂げていて、驚きます。
いつか住みたいな〜広い湯舟があるおうち。

焼肉弁当とライトアップ

小倉からは博多へ新幹線へ戻り、デパートで高菜漬けを買い、
特急「みどり」で武雄温泉へ。
途中でバルーンフェスタ会場を通りますが、
車窓で飛んでいく気球が見られました。
武雄温泉では温泉に入らず、駅弁ランキングで上位に入った焼肉弁当を食べました。
残念ながら、電車が遅れているため、有田で有田焼カレーが買えませんでした。

武雄温泉からバルーンさがまで移動し、夜のライトアップへ。
この夜のライトアップも悪天候だと中止ですが、なんと開催！
暗闇の中で明るく光る気球はとてもきれいでした。
残念ながら、最終「ひかり」に間に合うように会場を後にしました。
新鳥栖から新幹線「つばめ」で博多へ、そのまま「ひかり」グリーン車で姫路まで戻りました。

旅行を終えて

2日で使ったお金、4万5千円でした。
ほぼ土曜日で行きたいところに行けましたが、有田焼カレーが買えなかったのが残念でした。
とはいえ、長年の夢の「青空へ飛んでいく気球」が見られて、大満足でした。
この2日後、博多駅前の道路が陥没したのですが、私が歩いているときに陥没しなくてよかったです。

Special thanks !!
・佐賀バルーンフェスタ（飛んでいく気球、ライトアップ、両方見られました）
・バリ得ひかり（最終「ひかり」が激安価格）

Thanks !
・旭軒　駅前本店、うどん平（両方ともすばらしいお店です）
・TOTOミュージアム（最新鋭のトイレ、お風呂が見られます）

バカヤロー !!!
・特になし

おまけ・ミニ知識

・博多駅には阪急百貨店、東急ハンズ、ヨドバシカメラ、マルイ等が揃い、買い物には困らない。
・バルーンフェスタ開催時には長崎本線を中心に、電車が遅れる。
・バルーンフェスタは晴れていても強風時には気球は飛ばない。公式サイトで確認できる。
・バルーンフェスタでは屋台のほか、佐賀名物が集まったテントがあり、屋根の下で食事ができる。
・「うどん平」は開店前に並んでいても、食べ終わるまでに1時間かかる。
・TOTOミュージアムは小倉駅からバスで15分。本数は多いが、経由地が微妙に違うので注意。
・武雄温泉駅のカイロ堂では駅弁をその場で作ってもらい、食べることができる。
・バルーンのライトアップは「バーナーズ、オーン！」で一気に点灯するので、その瞬間がシャッターチャンス。
・「バリ得ひかり」のギフト券で、駅弁屋さんでビールと交換（差額は支払い）することは可能。