室戸岬の旅

日時2017年4月22日(土)〜4月23日(日)
目的地室戸岬、安芸、高知、徳島
目的室戸岬を観光し、高知と徳島のおいしいものを食べる

20年ぐらい前、父と2人で室戸岬に行きました。
その時は車でしたが、ものすごく遠かった思い出があります。
今回は電車とバスで行くことにしました。

旅行の準備

明石海峡を渡る高速バスと高知の宿を予約しました。
JR四国の特急列車は自由席で移動できると思ってました。

1日目:神戸から高知へ

発駅発時刻着駅着時刻備考
高速舞子7:45徳島駅9:00高速バス
徳島9:51牟岐10:59特急「むろと1号」
牟岐11:05海部11:19牟岐線
海部11:26甲浦11:37阿佐海岸鉄道
甲浦駅11:49室戸岬12:45バス
室戸岬14:48室戸営業所14:55バス
室戸営業所16:15奈半利駅17:02バス
奈半利17:18安芸17:38ごめん・なはり線
安芸18:56後免19:39ごめん・なはり線
後免19:42高知19:59土讃線

室戸岬まで

徳島駅で「徳島・室戸・高知きっぷ(一周タイプ)」を購入し、
朝食にピザを食べました。
その後、JRと第三セクターとバスでひたすら南へ移動し、
半日かけて室戸岬に到着しました。

室戸岬

室戸岬バス停のそばからは海が一望できましたが、
札所である最御崎寺(ほつみさきじ)までは徒歩20分でした。
しかも山道でひたすら階段を上るという、かなりの体力勝負。
頂上に上る頃には息が切れてしまいましたが、御朱印はもらえました。
昼ご飯は室戸岬付近では食べられず、
バスで室戸営業所まで移動し、海の駅の「ぢばうま八や」で三色丼を食べました。
しらすとぶりとかつおのたたきの丼でおいしかったです。

安芸と高知

ごめん・なはり線はかつての阪神タイガースのキャンプ地、安芸を通るので、
阪神タイガースのデザインの列車が走っていました。
まず、夕食1軒目の「白牡丹」で念願のナスのたたきを食べました。
これがみずみずしくて、お代わりするぐらいおいしかったです。

続いて、高知に向かい、「屋台安兵衛」で30分並んで餃子を食べて、
「しゅん」でうつぼのたたきを食べました。
うつぼは初めて食べましたが、おいしかったです。

2日目:高知から徳島経由で神戸へ

発駅発時刻着駅着時刻備考
高知10:13阿波池田11:21特急「南風10号」
阿波池田11:25徳島12:36特急「剣山6号」
徳島14:30高速舞子15:45高速バス

高知

2日目は快晴でした。
日曜市を見て回り、ひろめ市場でおみやげのかつおのたたきを買い、
高知城歴史博物館に入りました。
展望室から見る高知城が素晴らしかったです。
はりまや橋を見て、路面電車を見て、
高知駅でおみやげを見て、阿波池田まで移動しました。
室戸岬で買った「野根まんぢう」、高知駅でも売ってました。
優しい味わいでした。

徳島

堂の浦駅前店で「雲丹ランチ」を食べました。
クリーミーな味わいで、鯛塩ラーメンとは違った味わいでした。
その後、道に迷いましたが、
14g(ワンフォージー)でコーヒーとパンをいただきました。
予定通りに高速バスに乗り、明石海峡大橋を渡って、舞子まで戻りました。

旅行を終えて

2日で使ったお金、3万5千円でした。
天気が良くて、料理がおいしくてとても満足できました。
それにしても、最御崎寺の山道、きつかったなあ。

Special thanks !!
・徳島・室戸・高知きっぷ(それぞれの交通機関で切符購入の手間が省けました)

Thanks !
・かつおのたたき(3回食べて、おみやげまで買いました。本場のものはおいしい)
・2日目の天気(雲一つなく、高知城を撮影できました)

バカヤロー !!!
・特になし


おまけ・ミニ知識

・高速舞子〜徳島の高速バスは原則予約が必要だが、なくても空きがあれば乗車可能。
・徳島駅の2階のピザ屋さんは朝食にも利用可能。
・室戸岬周辺の飲食設備はかなり少ない。室戸の中心地は岬から離れている。
・室戸岬から最御崎寺までは徒歩20分。ひたすら山道で、かなりしんどい。
・高知の屋台安兵衛には夜9時でも行列が20人。待ち時間は30分を超える。
・うつぼのたたきは穴子に近い味わいでおいしい。
・高知の日曜市には野菜、果物等が多数並んでいる。
・高知のひろめ市場の飲食設備は朝8時だとまだ開いていないが、かつおのたたきは購入可能。
・徳島の堂の浦駅前店は最近日曜日営業を始めた。昼13時でも少々待つ。
・徳島のアアルトコーヒーのカフェ、14gはビルの2階にあるが、看板がない。


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