春の高山祭の旅

日時2018年4月14日(土)
目的地高山
目的春の高山祭を楽しむ

念願が多すぎますが、春の高山祭、
1度行ってみたいと思っておりました。
高山祭は春と秋で日にちが決まっていて、必ず休みに重なるとは限りません。
今年は土日開催、ということで、最初は夜祭も見るつもりでしたが、
天候が雨ということで夜祭をあきらめ、日帰りにしました。

旅行の準備

特急「ひだ」の予約だけでしたが、
人気が高いので、座席の位置は選べませんでした。
行きは大阪始発の直通便、帰りは岐阜で降りて、
在来線で米原に行くことにしました。
飛騨高山、大阪から行くと新幹線で名古屋乗り換えなので、
遠回りで損した気分になるんですよね〜

行程:日帰りで飛騨高山

発駅発時刻着駅着時刻備考
大阪8:02高山12:23特急「ひだ25号」
高山17:37岐阜19:42特急「ひだ82号」
岐阜19:50米原20:39新快速
米原20:52新大阪21:26新幹線「ひかり527号」

大阪から高山祭の前まで

大阪駅から直通の特急「ひだ」に乗り込み、4時間半で高山到着。
指定席で快適に移動できました。自由席は大混雑だったみたいです。
高山駅は観光客が多数いて、高山祭の人気ぶりを実感しました。
いつもは天狗の飛騨牛カレーを食べるのですが、
松喜すしで豪華にお寿司を食べました。
飛騨牛のにぎり、おいしかったなあ。

陣屋前 からくり奉納

陣屋前には屋台が3台。
14時半から開始予定でしたが、雨が今にも降りそうだったので、
時間が少し繰り上がりました。
からくり奉納は屋台の上の人形が動いて、見ごたえがありました。
秋は1台でしたが、春はなんと3台で50分。
雨が降るので、ということで、途中の解説が割愛され、
人形を動かすことを最優先にしてくれました。
お客さんをがっかりさせない姿勢に感動しました。

からくり奉納の後

からくり奉納が終わった屋台は、
雨が降ってきたので、それぞれの蔵に帰っていきました。
念願の「桜の中、赤い中橋を渡る屋台」を撮影しました。
「うわぁ〜ポスターでよく見る景色だ〜本物だ〜すごいな〜」と感動してました。
町中を屋台が移動すると、屋台が建物よりも背が高いのがよくわかります。
それにしても、古い町並みの狭い道を屋台が通るのは迫力があるな〜

桜の中橋から日枝神社参拝、おやつ

桜がきれいな中橋周辺から徒歩15分ほどで日枝神社に移動。
御朱印をいただき、これで秋の櫻山八幡宮と揃いました。
古い町並みに戻り、屋台の牛すじ煮込みを食べ、
深山菊の舩坂酒造店で桜を楽しみ、
喫茶「バグパイプ」の味のある建物と桜を見て、
COWCOWヨーグルトでひと口ヨーグルトを食べ、
TSUBAKI CAFEでハッシュドビーフとチーズプリンをいただきました。
結構歩いて疲れたので、岐阜から米原に移動後、新幹線で新大阪に移動しました。
18きっぷじゃないので、特急券追加のみで済みました。

旅行を終えて

1日で使ったお金、3万円でした。
まあ、移動費が2万円ぐらいだったので、これぐらいは使うかなあと思っていました。
曇り空で、夜祭は雨で中止だったのがとても残念でしたが、
桜がきれいで、おいしいお寿司が食べられて、
桜と中橋と屋台の写真が撮影できてよかったです。
これで秋と春の高山祭を制覇できました。

Special thanks !!
・高山祭実行委員会の皆さま(曇り空なのに、からくり奉納を催行していただいてありがとうございました)

Thanks !
・高山の桜(祭に合わせたかのようなすばらしい景色)

バカヤロー !!!
・雨で夜祭中止
・大阪駅の売店(車内販売がないので、デパートが開いていない時間帯はもう少し品ぞろえが欲しい)


おまけ・ミニ知識

・中橋を山車が渡るのはからくり奉納に向かう前と終わった後。9時か16時に中橋周辺で待つとよい。
・高山祭期間中の有名ラーメン屋さんは大行列。ラーメンを取るより高山祭を取るべき。
・高山祭当日、始発駅以外では特急「ひだ」自由席は座れない。
・地酒等のおみやげは古い町並みでなくても高山駅前で買える。


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