平泉五能線の旅

日時2018年5月2日(水)〜5月4日(金)
目的地毛越寺、中尊寺、青森、不老ふ死温泉、十二湖、盛岡
目的四寺回廊を終わらせ、リゾートしらかみに乗る

5月の大型連休、また念願ですが、四寺回廊のうちの後半2つ、
岩手県・平泉の毛越寺と中尊寺を参拝しました。
2014年5月以来、4年ぶりです。
御朱印集めはこの3ヶ月後、比叡山延暦寺から始めていたので、
どうして4年前から始めなかったのか、本当に悔やまれます。

あとは、これまた念願の観光列車「リゾートしらかみ」に乗り、
不老ふ死温泉に入浴し、十二湖を観光しました。
以上の2行で1日かかってしまうので、今回は珍しく2泊3日旅行になりました。
それにしても、2018年度3回目の旅行で桜の江田島、春の高山祭に続いて、
平泉、リゾートしらかみで念願4つ目達成。
費用もものすごいですが、充実しています。

旅行の準備

5月大型連休の直前の日から始まる2泊3日旅行だったので、
1か月前に青森と盛岡のビジネスホテルを7千円未満で予約し、
「リゾートしらかみ」もどうにか指定席を確保しました。
「リゾートしらかみ」は全車指定席なので、満席だと旅行の計画が水の泡です。
行き帰りの新幹線も「はやぶさ」が全車指定席でしたが、
大型連休1日前の午前中の列車だったので、問題なく確保しました。

1日目:毛越寺と中尊寺

発駅発時刻着駅着時刻備考
新神戸7:16東京10:03新幹線「のぞみ108号」
東京10:44一ノ関12:38新幹線「はやぶさ17号」
一関駅前13:25平泉駅前13:43バス(320円)
毛越寺14:18中尊寺14:25巡回バス「るんるん」(150円)
中尊寺15:48一関駅前16:14バス(360円)
一ノ関16:30盛岡18:04東北本線
盛岡18:37新青森19:37新幹線「はやぶさ31号」
新青森19:51青森19:57奥羽本線

平泉まで

東京駅のecuteで深川めし、ひれかつ、カプレーゼ(トマトとチーズのサラダ)を買い、
はやぶさに乗り込みました。
さすが5月2日、指定席もグリーン車も満席でした。
つきじ喜代村の深川めしは1200円でしたが、すごい量でびっくりしました。
あさりの砂はほとんどなく、おいしくいただきました。
一ノ関では相変わらず、新幹線と在来線、路線バスの接続が悪く、
47分待ちだったので、駅前を散歩して、スーパーで不二家牛乳を見つけました。
あのペコちゃんも描かれているので、公式でこんなのあるんだと驚きました。

毛越寺と中尊寺

バスで一関駅前から平泉駅前に移動。平泉駅から徒歩7分で毛越寺へ。
毛越寺は4年前に1度訪れているので、早足で回りました。
毛越寺から巡回バスで中尊寺へ。
中尊寺も4年前に1度訪れているのですが、やっぱり月見坂の坂は強敵でした。
雨が小雨で助かりました。
八重桜が少しだけ見られてよかったです。
金色堂、本堂で御朱印をもらい、これで四寺回廊結願で、記念のミニ色紙をもらいました。
結局1時間20分ほど滞在し、1本早い路線バスで一関駅前に戻りました。

夜の青森

一ノ関からは新幹線は出たばっかりだったので、在来線で盛岡へ。
盛岡のフェザンで大量の萩の月を購入し、
福田パンが売り切れだったのを確認しました。
盛岡から新青森までは新幹線に乗り、青森駅に到着したのは夜20時。
一部の店は営業を終了していましたが、
ほたて料理店「柿源」で帆立づくし定食をいただきました。
田酒もいただいて、青森を満喫しました。

2日目:五能線「リゾートしらかみ」

発駅発時刻着駅着時刻備考
青森8:10ウェスパ椿山11:16五能線・快速「リゾートしらかみ2号」
ウェスパ椿山11:20不老ふ死温泉11:30送迎バス(無料)
不老ふ死温泉14:50十二湖(青池)15:35バス(800円)
十二湖(青池)16:25十二湖駅前16:40バス(360円)
十二湖17:04秋田18:56五能線・快速「リゾートしらかみ4号」
秋田19:14盛岡20:49新幹線「こまち42号」

朝の青森

サンルート青森に宿泊し、徒歩5分で青森魚菜センターへ。
ここの名物は魚屋さんで好みの刺身をのっけてもらう「のっけ丼」。
10枚つづりで1300円のチケットを買い、
ごはん(1枚)、ほたて(2枚)、かき(2枚)、大間のマグロ赤身(1枚)、
めばる(1枚)、赤エビ(2枚)、つぶ貝(1枚)で10枚使い切りました。
冷静に考えると、かき1つを260円、大間のマグロ赤身1枚を130円で交換していることになり、
かなり安いなあと思いました。
ほたてもマグロもさすが本場!という味でおいしかったです。

青森からウェスパ椿山まで

青森駅からは快速「リゾートしらかみ2号」に乗車。
3本あるうちの最も古い列車、くまげら編成でした。
車内はリクライニングシートで、シート間隔も広く、ゆったりできました。
途中で下車する人も多かったですが、とりあえず満席。
途中の千畳敷駅では停車時間が長かったので、
下車して散歩しました。雨が残念でした。
3時間乗車して、不老ふ死温泉の最寄り駅、ウェスパ椿山に到着しました。

不老ふ死温泉

不老ふ死温泉に到着し、
「リゾートしらかみ」車内で購入したプリン、「椿山プリンス」をいただきました。
雪人参を使用したプリンということでしたが、とても甘くておいしかったです。
不老ふ死温泉は「本館・内風呂」「海に面する露天風呂」「新館・内風呂」の3つがあり、
リゾートしらかみの乗客なら400円で利用できます。
温泉は黄金色で湯船の底は見えません。
露天風呂では石鹸がないため、かかり湯を内風呂で済ませてから、
服を着て、露天風呂に向かいます。
残念ながら雨は止まず、強風で寒かったですが、
どうにか念願の「海を見ながら不老ふ死温泉の露天風呂に入る」が達成できました。

昼ご飯は新館のレストランで深浦マグロステーキ丼をいただきました。
深浦のマグロを使用し、刺身と片面焼きと両面焼きで3種類のたれが用意されています。
なんというか、本場のマグロはねっとりとして、味が濃い。
そして、片面焼きのマグロと焼き肉のたれがベストマッチ。
本場ならではの食べ方でした。
そしてデザートは雪人参のプリン…って椿山プリンスと同じ感じでした。
いいなあ、これ何回食べてもおいしいなあ。

十二湖

不老ふ死温泉では2時間ぐらいでお風呂とお食事を満喫したので、
1時間は大広間で昼寝してました。
ああ、貴重な時間がもったいない。
この時間がなければ、1泊2日で関西に戻れたかもしれません。
不老ふ死温泉からは路線バスに乗って十二湖(青池)へ。

森の物産館キョロロの隣に到着し、右に歩いていくと青池到着。
横から見ると普通の池のように見えましたが、
高いところから見るとあら不思議、青く見えました。
6月ぐらいだと、緑と青の色味がより強くなるそうです。
それにしても、雨の中でブナ自然林を歩いたので、靴もズボンも汚れました。
50分でハイキングコースを1周し、森の物産館キョロロでカレーパンを食べました。
路線バスで十二湖(青池)から十二湖駅に戻りました。

十二湖から秋田経由で盛岡まで

十二湖からは「リゾートしらかみ4号」で秋田へ。
今回は青池編成で2番目に新しい列車でした。
モニターで前面展望が見られました。
海岸の景色がきれいなところでは減速して、ゆっくり走ってくれました。
2時間乗車して、秋田に到着しました。
秋田ではいぶりがっことおむすびを買って、新幹線「こまち」で盛岡へ。
寝過ごしたら東京まで行ってしまうので、必死になって起きてました。

盛岡では夜21時だったので、これまた営業終了のお店が多かったですが、
駅ビル「フェザン」の大同苑で盛岡冷麺を食べ、
駅前の「HOTjaja」でじゃじゃ麺を食べました。
盛岡名物が2種類も食べられて、満足しました。

3日目:盛岡から一気に関西へ

発駅発時刻着駅着時刻備考
盛岡7:36東京9:47新幹線「はやぶさ6号」
東京10:04品川10:12東海道本線
品川10:30新大阪12:56新幹線「のぞみ321号」

朝の盛岡

ホテルエース盛岡で宿泊し、朝ごはんを食べ、盛岡駅に向かいました。
盛岡といえば福田パン。コッペパン専門店として有名です。
本店は盛岡駅から徒歩15分のところにありますが、
前回の大型連休の時には20分待ちだったので、今回は駅構内の支店へ。
それでも10人待ちで、15分ぐらい待ちました。
あんバター、ビーナッツバター、白桃ジャム、マンゴージャムのコッペパンを購入。
盛岡からははやぶさに乗車し、あっという間に東京へ戻りました。

おまけの富士山

東京駅のecute内「つばめグリルDeli」でハンバーグを購入しましたが、
帆立のクリームコロッケがなかったので、慌てて品川駅のecuteへ移動。
無事に帆立のクリームコロッケを購入できました。
品川駅からのぞみに乗車。
朝早くに西行きの新幹線に乗ることが少ないので、
小田原付近で右側に富士山が見えて、得した気分になりました。
雲も少なく、見事な富士山が見られて良かったです。

旅行を終えて

2日半で使ったお金、約10万円でした。
新幹線と宿泊代で計7万円、やっぱり関西から東北旅行するのはお金がかかります。
帰りに秋田から大阪まで寝台列車があったら、
時間もお金も助かったのになあと思いました。
次はJR山田線が三陸鉄道に移管されて、三陸鉄道の南北がつながったら、
また東北を訪れようと思いました。

Special thanks !!
・全ての列車を遅れなしで運行してくれたJRの皆様
・快速「リゾートしらかみ」(車内が豪華な列車を特急でなく、快速で運転しているのがすばらしい)

Thanks !
・一ノ関→盛岡を在来線で移動した自分(ロングシートで1時間半、意外と耐えられました)
・盛岡駅フェザンの菓匠三全(盛岡駅でも萩の月簡易包装版が購入できます)
・盛岡駅のコインロッカー(大量の萩の月を十二湖まで持って行かずに済みました)
・ホテルサンルート青森(バスルームがきれいで驚きました)
・青森魚菜センター「のっけ丼」(1300円でもまあまあ楽しめます)
・不老ふ死温泉(入浴+食事が1900円で楽しめるのはなかなかのもの)
・盛岡の大同苑とHOTjaja(夜遅くまで盛岡名物が食べられてありがたい)
・盛岡駅構内の福田パン(朝7時15分から営業。そこそこ行列ができます)
・品川駅ecute(つばめグリルDeliは東京駅よりも品川駅の方が充実してます)
・車窓の富士山(最後にきれいな富士山が見られました)

バカヤロー !!!
・一ノ関の新幹線と在来線・路線バスの接続(相変わらず改善されておりません)
・不老ふ死温泉、十二湖の五能線と路線バスの接続(効率よく回れるようにもうひと工夫欲しい)
・2日間にわたって降った雨


おまけ・ミニ知識

・東京駅のecuteでは朝10時前でもお弁当が大充実。大丸東京店開店前でも問題なし。
・一ノ関駅での新幹線と在来線、路線バスの接続はかなり悪いため、念入りに確認した方が良い。
・中尊寺のバス停から本堂、金色堂を参拝してバス停に戻るのは1時間20分欲しい。
・盛岡駅の駅ビル「フェザン」は面積が広いため、迷子にならないように注意。
・盛岡駅で萩の月を買う場合は、新幹線改札内の「おみやげ処もりおか(7時〜20時45分)」か
 駅ビル「フェザン」の菓匠三全(9時〜21時)で購入できる。
・新青森駅での新幹線と在来線の乗り継ぎは時間帯によっては待たされることもある。
・青森魚菜センターでは最初にチケット(5枚650円か10枚1300円)を購入する。
 指定された場所でご飯(チケット1枚)を受け取り、好みのお刺身をチケットで購入する。
 大きな荷物は案内所で預かってもらえる。
・快速「リゾートしらかみ」にはシート間隔にゆとりがあるリクライニングシートとグループ用のボックスシートがある。
 全車指定席で指定は取りにくいが、全区間乗車する人は少なく、区間乗車が多い。
・不老ふ死温泉へは快速「リゾートしらかみ」に接続する形でウェスパ椿山駅から無料の送迎バスがある。予約不要。
・不老ふ死温泉には3つのお風呂があり、内風呂にはボディーソープ等がある。
 快速「リゾートしらかみ」乗客に対して、200円割引で、400円で入浴できる。
・不老ふ死温泉のレストランは新館にあり、予約不要。マグロステーキ丼も予約不要。
・盛岡駅の駅ビル「フェザン」にはじゃじゃ麺で有名な白龍の支店がある。
・福田パンを盛岡駅で購入する場合、改札前の売店では朝7時15分から購入可能だが、行列があり、20分程度待つ。
 フェザンの銀河堂では朝10時から取り扱い開始だが、どちらのお店も売り切れ次第終了。


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