秋田から新幹線「こまち」に乗って、盛岡駅に着いたのが夜21時。 最初は居酒屋さんで海の幸を食べようと思ったが、 朝も昼も海鮮だったので、夜は盛岡名物の麺をハシゴしようと方針転換。 盛岡駅フェザンにはじゃじゃ麺発祥のお店 白龍の支店があったが、 以前に行ったことがあったので、 今回は盛岡冷麺をぴょんぴょん舎ではないお店で食べることにした。 このお店は盛岡の繁華街(菜園っていう地名があるらしい)に本店があり、 焼肉屋さんだが、盛岡駅の支店は冷麺を軸に、サイドメニューがあるため、 冷麺単独でも安心して食べられる雰囲気。 盛岡冷麺って焼肉屋さんのメニューの1つである場合が多くて、 盛岡冷麺単独で食べるのは結構難しい。 でも、このお店なら大丈夫。 今回は盛岡冷麺とネギタン塩を2粒注文。 まずネギタン塩が登場。ネギでタン塩を結んでいて、 中に白ねぎがたっぷり入っている。 レモンを絞って食べると絶品。 これ1粒だけでも、タン塩の旨みが楽しめていいなあ。 次にメインの盛岡冷麺登場。久しぶりだな〜、盛岡冷麺。 つるつるなのに歯ごたえのある麺によく利いたダシが絶品。 甘いような辛いような味付けが抜群で、 ついつい麺をたくさん食べてしまうが、 あまり一気に食べると喉に詰まるので注意が必要。 久しぶりに盛岡冷麺を食べたが、やっぱり抜群だった。 昔、就職の面接で 旅行先で食べた一番おいしかったものは?という質問で、 盛岡冷麺と答えて、内定をもらったことがあり、 自分の中では縁起物の食べ物だが、 今回は幸運がどこまで続くだろうか。 (最終訪問日:2018年5月3日) |