中尊寺を出て、盛岡から新青森まで新幹線で移動し、 青森駅に着いたのは夜20時。 第1候補の帆立料理店は営業を終了していた。 ああ、盛岡で40分の待ち時間がなかったら間に合ったのに。 仕方がないので、居酒屋さんで帆立を食べようと思っていたら、 帆立づくし定食の看板が目に留まったので、このお店に入店。 一番豪華な帆立づくし定食松に田酒を注文。 田酒(でんしゅ)は青森の地酒で、有名なので、呑めてよかった。 しばらくして、刺身、フライ、塩辛、煮物がセットになった 帆立づくし定食が登場。遅れて塩焼が登場。 まずは刺身から。さすが本場、甘いなあ。 塩焼は肉厚で、ボリュームも噛みごたえもあった。 本場ならではなのが塩辛。 それほど生臭くもなく、田酒が進んだ。 夜20時過ぎで、閉店ぎりぎりだったが、満足いく食事ができた。 ただ、最大の弱点は貝焼きみそがないこと。 どうにかして、食べたかったなあ。 (最終訪問日:2018年5月2日) |