「香蘭 宇都宮駅西口店」

焼餃子(\350)。 おろししそ餃子(\500)。 タンタンスープ餃子(\500)。 メニュー。 宇都宮駅西口を出て、すぐのところにあります。 前橋の親戚を6年ぶりに訪ねた翌日に
栃木県の益子陶器市に行き、あまりのお客さんの多さに驚いて、
路線バスで宇都宮駅西口に移動。
宇都宮に寄るからには餃子を食べなければならない。
前に「青源」で餃子を食べたときにはしごできなかったこのお店に入店・・・
しようとしたら11時30分の時点で行列20名!
2年9ヶ月ぶりのチャンスを逃すわけにはいかず、行列に並んだ。
周囲には4軒ぐらい餃子屋さんがあるのに、行列ができているのはこのお店だけ。
餃子を焼くときにごま油を使っているようで、においまでおいしそう。
これは期待できるな。

かなり回転は早く、30分ぐらいで入店できた。
店内はカウンターが14席、テーブルが12席程度。
餃子焼くのに時間がかかりそうだが、
店員さんも多く、餃子の提供は早いみたいだ。
朝はパンとぶどうだけだったので、
焼餃子、おろししそ餃子、タンタンスープ餃子を各1人前ずつ注文。
新幹線の時間が30分後なので、酢としょうゆとラー油でたれを作って待った。

7分ぐらいして焼餃子登場。
ちょっと焼き色が甘かったけど、
ひと口食べると野菜多めで皮も主張していて、おいしかった。
続いておろししそ餃子登場。
水餃子とおろししそは合うなあ。これはお箸が止まらない。
最後にタンタンスープ餃子登場。
見た目ほど辛くはなく、ほどよい胡麻とラー油の味付けで、
もやしも合っていて、おいしく食べた。
香蘭は宇都宮東武の近くに本店があるみたいだが、
おろししそ餃子とタンタンスープ餃子は宇都宮駅西口店限定らしい。

行列に並んでから食べ終わるまで50分かかった。
店を出る頃には12時過ぎで、行列は同じぐらいできていた。
回転は早いし、駅から近いのは使いやすい。
餃子とライスしかないのは宇都宮の餃子屋さん、という感じがした。
2年9ヶ月の宿題が解決できて良かった。
宇都宮、浜松、宮崎で餃子の競争をするのはまだまだ続きそう。

(最終訪問日:2025年11月2日)