八戸のホテルを出て、 本八戸駅から陸奥湊駅へ八戸線で移動。 陸奥湊では平日だと朝市をしているはずだが、 当日は祝日でしていなかった。 唯一営業しているみなと食堂は2時間待ち。 待っていると次の列車に乗れない。 仕方がないので、八戸市営魚菜小売市場で朝ごはんを取ることにした。 まずはご飯を買う窓口に並ぶが、30人以上の行列ができていて、 30分ぐらい待った。それでも2時間よりましだ。 ご飯とみそ汁の他、まぐろのかま等の一品料理もあった。 行列に並んでいるうちに海老のみそ汁が あおさのみそ汁になってしまったが、どうすることもできなかった。 まぐろのかまを注文すると番号札が渡されて、 後から受け取ることになった。 テーブルの空きはそこそこあったので、席の確保には困らなかった。 それ以外に、周りの魚屋さんから刺身を購入して、 追加することができる。 やっぱりマグロが多かったが、まぐろのかまは注文しているため、 よ〜く考えて、メジマグロのトロとサーモン、帆立、つぶ貝を買った。 これだけ刺身を買っても\1,010。激安。 刺身を開けると、まあ、帆立が分厚いこと。 さすが本場の帆立は違うな〜甘みもあるし。 まぐろのかまは焼きたてだったので、 温かくてありがたかった。 ご飯も炊き立てで予想以上においしくてびっくり。 これなら、みなと食堂でほたて丼を食べるより、 いろいろ食べられてお買い得だったのではないだろうか。 他にもクロマグロの赤身やイクラもあったので、 予算があれば、いくらでも豪華にできるのも魅力。 ただ、青森駅の市場に比べると規模が小さいため、 昼前には売り切れる可能性は高いと感じた。 この日は昼ご飯でまともな店に行けなかったので、 10時前にたらふく食べられて助かった。 (最終訪問日:2019年4月29日) |