橘田いずみさんの餃子本「ザ・餃子」に載っていたベスト5のうちの1軒。
前回の宇都宮「天馬」の餃子にびっくり仰天したので、
今回も期待度満点で浜松にやってきた。
夕方16時半に浜松駅に到着。
人生で初めて遠州鉄道に乗って助信駅へ。
助信駅から4分ほど歩くと、あった!道はそれほど難しくない。
最初は焼き餃子と肉巻き餃子を1人前ずつ頼む予定であったが、
焼き餃子と5個と肉巻き餃子3個がセットになった
「よくばり定食」があったので、それを注文。
いやあ、昼ご飯がちくわ1本だったので、楽しみだな〜
出てきた餃子、意外と大きいサイズで驚いた。
酢と醤油とラー油でたれを作って、まずは焼き餃子をひと口。
うわ〜皮がもちもち、具の野菜の歯ごたえがすごい。
これ、レベルが高い餃子だな〜。
次に甘いたれのかかった肉巻き餃子をひと口。
外も肉で中も肉だったらしつこくないのかな、と思ったが、
こちらは外側のお肉と内側の具のバランスが絶妙。
これはすごい。さすがベスト5。
餃子を焼き→肉→焼き→肉(レモンかけ)→焼き→焼き→肉→焼き
の順番で食べている間に、
定食の漬物と野菜とマカロニサラダが箸休めになって、いい仕事してます。
よくばり定食、ものすごく満足した。
本当に充実した餃子定食だった。
わずか\800の定食を食べただけなのに、
お店の方から何度も「ありがとうございました。」とお礼を言われた。
こちらが申し訳ない気持ちになった。
このお店、すごい。
そして、このお店を世に知らしめた橘田いずみさん、本当にすごい。
どうやって見つけたの?っていうぐらいの規模のお店だが、
訪問できてよかったと思う。
帰りの遠州鉄道の中で
「そういえば、浜松餃子なのにもやしが添えられてなかったな」と
遅ればせながら気が付いた。
単品の餃子なら、浜松餃子のトレードマークのもやしが添えられるみたいである。
浜松で食べるべきは、うなぎよりもここの餃子かもしれない。
(訪問日:2015年8月14日) ----------------------------------------------------------------------- 新幹線浜松工場で、クレーンによる車体持ち上げが最後だと聞いて、 朝5時半に起き、18きっぷで浜松までやってきた。 目的の浜松工場見学会が終わって、昼ご飯は当然このお店に、 と思っていたら、浜松工場を出る時点で13時20分。 このお店の営業時間、お昼は14時まで… 慌てて電話をしたら、お待ちしてますとのことだったので、 安心してタクシーでお店に向かった。 店に着いたのは13時50分だった。 前回同様、よくばり定食を注文。 前回同様、抜群の餃子。 ただ、唯一違っていたのは、ランチだったので\50引きだったこと。 いいえ、わざわざお昼に長い時間待っていてくれたので、 構わないですよ〜とは思ったが、ありがたく\50引きしてもらった。 このレベルで\750か〜。ありえないなあ。他の町なら。 この後、杏林堂薬局新津店で「マツコの知らない世界」で紹介された餃子を見て、 春華堂佐藤店のカフェでお茶を楽しんだが、 やっぱりこのお店は外せない。 前回は1年前に来ていたみたいだが、来年もまた来るのかな? (最終訪問日:2016年7月23日) |