青春18きっぷで、武生から普通電車を乗り継いで、小浜に到着。 小浜はNHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」の舞台で、 お箸の産地として有名…なのだが、駅前は見事にシャッター通り。 だいぶ離れた若狭フィッシャーマンズ・ワーフでお箸を買って、 駅前で数少ない飲食店で海の幸をいただくことにした。 お店のイチオシ、海鮮てんはま丼とかきの天ぷらを注文。 かきはフライもあったが、天ぷらも捨てがたい。 しばらくして海鮮てんはま丼とかきの天ぷらが同時に登場。 てんはま丼、ぶりや甘えびといった若狭産の海の幸がいっぱい。 サバはへしこだろうか? へしこは結構辛いイメージがあったのだが、おいしくいただいた。 かきの天ぷらは大根おろしを添えて天つゆで食べるのだが、 十分においしかった。 天ぷらの方がフライよりも身のぷりぷり感が味わえて良いと思う。 駅前にほとんど店がない時にはどうしようかと思ったが、 最低限の目標であるお箸購入と海の幸の食事ができたので満足できた。 (最終訪問日:2017年12月30日) |