「中華料理 一楽」

とんてき定食(\1512)。 近鉄四日市駅から徒歩3分。 四日市で最近B級グルメとして脚光を浴びている「とんてき」。
文字通り豚のステーキなのだが、にんにくがきいていて、ガツンと来る味らしい。
1回食べてみたいなと思い、
青春18きっぷで、名古屋から関西本線で四日市に到着。
近鉄電車なら楽に行けるところを、わざわざ遠回りして結構しんどかった。
JR四日市駅前にはほとんど何もなく、
バスで近鉄四日市に移動すると結構栄えていた。
11時開店と同時に人がどんどん入店していってびっくり。
厨房も4人ぐらいで料理を作っているので、結構繁盛している店みたい。

他のお客が担々麺と餃子ばかりを注文していたので、
危うく誘惑に負けそうになったが、初志貫徹でとんてき定食を注文。
他の値段設定がそれほど高くないが、とんてき定食は\1512で1500円超えである。
すごいんだろうな〜。

しばらくして、とんてき定食登場!
付け合わせが中華スープなのが、中華料理店であることを思い出させてくれる。
豚肉がロース肉で柔らかいのが衝撃だった。
普通、豚肉は良く焼くべきということもあり、
お肉が固いのではないかと勝手に思っていたが、脂身と赤身が絶妙なバランス。
味は照り焼きのような甘めな感じで、にんにくがガツンときいていた。
これならご飯が進むわ〜。
四日市は工業地帯だから、労働者のご飯なんだろうな〜と勝手に想像していた。
たぶん鶏肉でやってもそれなりにおいしくできると思うが、
豚肉だからこれだけ広まったのだろうな〜。

正月3日目で、周りのお店があんまり営業していないせいもあったのか、
ひっきりなしにお客さんが入ってくるのには驚いた。
帰りはJR四日市に戻らず、近鉄四日市から特急電車で名古屋に帰った。
いやあ、JRと近鉄で雰囲気が全く違うので驚いた。
今度は松阪と四日市で豪華肉料理リレーも良いな〜。

(最終訪問日:2018年1月3日)


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