東京・九州弾丸ツアー4日目。 やっぱり1時間寝坊し、新宿8時ちょうど発の「スーパーあずさ5号」で岡谷へ。 そこから飯田線で駒ヶ根へ。 ここで昼ごはんを食べることとした。 盆休み真っ只中。でも、このお店は営業してくれていた。 店に入ると、ほぼ満席。これは期待大。 名物のソースカツ丼とぎょうざを注文。 「手作りなので、時間がかかります。」 「列車の時間等で急いでいる場合はご相談ください。」 「国産豚肉使用。」 など、お品書きを見ているとなかなか丁寧さが感じられるお店である。 ソースカツ丼は駒ヶ根が町おこしとして、いろいろなお店で出しており、 私も店を選ぶのに迷ったのだが、素材を吟味しているということで、 最終的にこのお店を選択した。 それにしても、中華料理屋でカツ丼食べるのは初めてだ。 最初にぎょうざ登場。 皮がもっちりしていて、餡にも野菜がたっぷりでおいしかった。 すべて食べ終えた後、メインのソースカツ丼登場。 おおっ、見た目が非常に美しい。 しかも、上ではなくて、並なのだが、カツがたくさん。 カツにはソースがかかっているのに、衣が香ばしく、 ソースでべたべたしているわけでもない。 お肉も脂身と赤みのバランスが絶妙。 固いところもなく、とてもおいしかった。 キャベツとご飯もおいしいなあ。 中華料理屋なのに、大丈夫かなあという不安は一瞬で晴れた。 駒ヶ根には飯田線以外にもバスで来ることができる。 もしも、気軽に来るのであれば、バスのほうが楽勝。 この後、飯田線に5時間乗り、かなりの体力を奪われてしまった。 もっと気軽にこのソースカツ丼が食べられたら、うれしいのになあ。 (訪問:2008年8月16日) |