「中華料理 きよし」

ぎょうざ(\368) ソースカツ丼(\945)。 駒ヶ根駅近くの商店街にあります。 のぼりがあちこちにあります。 東京・九州弾丸ツアー4日目。
やっぱり1時間寝坊し、新宿8時ちょうど発の「スーパーあずさ5号」で岡谷へ。
そこから飯田線で駒ヶ根へ。
ここで昼ごはんを食べることとした。
盆休み真っ只中。でも、このお店は営業してくれていた。
店に入ると、ほぼ満席。これは期待大。

名物のソースカツ丼とぎょうざを注文。
「手作りなので、時間がかかります。」
「列車の時間等で急いでいる場合はご相談ください。」
「国産豚肉使用。」
など、お品書きを見ているとなかなか丁寧さが感じられるお店である。
ソースカツ丼は駒ヶ根が町おこしとして、いろいろなお店で出しており、
私も店を選ぶのに迷ったのだが、素材を吟味しているということで、
最終的にこのお店を選択した。
それにしても、中華料理屋でカツ丼食べるのは初めてだ。

最初にぎょうざ登場。
皮がもっちりしていて、餡にも野菜がたっぷりでおいしかった。
すべて食べ終えた後、メインのソースカツ丼登場。
おおっ、見た目が非常に美しい。
しかも、上ではなくて、並なのだが、カツがたくさん。
カツにはソースがかかっているのに、衣が香ばしく、
ソースでべたべたしているわけでもない。
お肉も脂身と赤みのバランスが絶妙。
固いところもなく、とてもおいしかった。
キャベツとご飯もおいしいなあ。
中華料理屋なのに、大丈夫かなあという不安は一瞬で晴れた。

駒ヶ根には飯田線以外にもバスで来ることができる。
もしも、気軽に来るのであれば、バスのほうが楽勝。
この後、飯田線に5時間乗り、かなりの体力を奪われてしまった。
もっと気軽にこのソースカツ丼が食べられたら、うれしいのになあ。

(訪問:2008年8月16日)


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