「エビフライ食堂 まるは」

まるは定食(\1380)。エビフライの迫力がすごい! 窓からはビル街の展望が楽しめます。 ラシックにはいい店がずらり。 13年ぶりのエビフライ。 25cmはあります。 地元では有名な、知多半島の「まるは食堂」。
その「まるは食堂」が2005年になって、
2月にセントレア(中部国際空港)、
3月にラシック(三越新館:栄)で支店を出店した。
セントレア店は開港当初から長時間待ちが日常的になっており、
今回はラシック店に入店。
1人で昼下がりの15時に入店したので、5秒で入れた。
カウンター席の一部は窓に面しており、
外のビル街の風景を楽しみながら、エビフライが楽しめる。
定食に全てエビフライが入っているのだが、
本日の付き出し、海老フライ1本、刺身、ご飯、味噌汁がセットになった
まるは定食を注文。
ところが、注文直後にとんでもないことに気づいた。
付き出しの代わりにエビフライがもう1本付く、
エビフライ定食でも1380円でまるは定食と同じ値段なのだ。
しまった、エビフライがもう1本あった方が豪華やん。
空腹のせいか、注文に失敗した。

出てきた定食、案の定、付き出しはしらすとゆでエビで期待はずれ。
やっぱりエビフライをもう1本つけるべきだった。
エビフライは直径2cm、長さ25cmもある超大物。
洋食屋でもこれだけ立派なエビフライはお目にかかれない。
しかもこれをナイフ・フォークではなく、お箸でいただくのだ。
箸で食べると、口いっぱいにエビの味がして、
しっかり”エビを食べている”と実感できた。
今までのエビフライは何だったんだろう…って思うぐらいの大物だった。
刺身は鯛とはまちの2点盛りだったが、
これまた抜群においしい。
ご飯が少なめなのは、三越新館の客層を考えても正解。
おかずばかり食べて、ご飯を残す人対策として、
他の店も見習って欲しい。

タモリ氏によって、勝手に名古屋名物になってしまったエビフライ。
このエビフライを食べると、
本当の名古屋名物になってもいいぐらいの一品だった。
サービスはファミレス感覚なのだが、味は本格的だった。
今度はエビフライ定食、ご飯大盛りで食事したい。
コレステロールが気になるけど。

(訪問日:2005年3月26日)

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名古屋出張が終了し、非常に疲れた時に
がっつり食べたいな〜と思い、名古屋駅のまるは食堂に入った。
夜は一品料理+お酒という注文が主流になるが、
定食メニューも注文できる。
エビフライ定食と刺身3点盛りを注文。
おおっ、1食分で2,000円超え。

しばらく経って、エビフライ定食と刺身3点盛りが登場。
エビフライの迫力、13年経ってもそのままであった。
タルタルソースをたっぷりつけて食べると、
仕事を頑張ってよかったと感じて、幸せな気分になる。
普通のエビフライと比べて、弾力がすごい。
刺身も新鮮でご飯が進む。
おかわりはしなかったが、おかわりも可能である。

名古屋駅には大名古屋ビルヂングにソロピッツア、
エスカに矢場とん、山本屋本店もあり、
栄まで行かなくても十分に名古屋名物が楽しめるようになった。
素通りできないな〜

(最終訪問日:2018年9月21日)


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