地元では有名な、知多半島の「まるは食堂」。 その「まるは食堂」が2005年になって、 2月にセントレア(中部国際空港)、 3月にラシック(三越新館:栄)で支店を出店した。 セントレア店は開港当初から長時間待ちが日常的になっており、 今回はラシック店に入店。 1人で昼下がりの15時に入店したので、5秒で入れた。 カウンター席の一部は窓に面しており、 外のビル街の風景を楽しみながら、エビフライが楽しめる。 定食に全てエビフライが入っているのだが、 本日の付き出し、海老フライ1本、刺身、ご飯、味噌汁がセットになった まるは定食を注文。 ところが、注文直後にとんでもないことに気づいた。 付き出しの代わりにエビフライがもう1本付く、 エビフライ定食でも1380円でまるは定食と同じ値段なのだ。 しまった、エビフライがもう1本あった方が豪華やん。 空腹のせいか、注文に失敗した。 出てきた定食、案の定、付き出しはしらすとゆでエビで期待はずれ。 やっぱりエビフライをもう1本つけるべきだった。 エビフライは直径2cm、長さ25cmもある超大物。 洋食屋でもこれだけ立派なエビフライはお目にかかれない。 しかもこれをナイフ・フォークではなく、お箸でいただくのだ。 箸で食べると、口いっぱいにエビの味がして、 しっかり”エビを食べている”と実感できた。 今までのエビフライは何だったんだろう…って思うぐらいの大物だった。 刺身は鯛とはまちの2点盛りだったが、 これまた抜群においしい。 ご飯が少なめなのは、三越新館の客層を考えても正解。 おかずばかり食べて、ご飯を残す人対策として、 他の店も見習って欲しい。 タモリ氏によって、勝手に名古屋名物になってしまったエビフライ。 このエビフライを食べると、 本当の名古屋名物になってもいいぐらいの一品だった。 サービスはファミレス感覚なのだが、味は本格的だった。 今度はエビフライ定食、ご飯大盛りで食事したい。 コレステロールが気になるけど。 (訪問日:2005年3月26日) ----------------------------------------------------------------------- 名古屋出張が終了し、非常に疲れた時に がっつり食べたいな〜と思い、名古屋駅のまるは食堂に入った。 夜は一品料理+お酒という注文が主流になるが、 定食メニューも注文できる。 エビフライ定食と刺身3点盛りを注文。 おおっ、1食分で2,000円超え。 しばらく経って、エビフライ定食と刺身3点盛りが登場。 エビフライの迫力、13年経ってもそのままであった。 タルタルソースをたっぷりつけて食べると、 仕事を頑張ってよかったと感じて、幸せな気分になる。 普通のエビフライと比べて、弾力がすごい。 刺身も新鮮でご飯が進む。 おかわりはしなかったが、おかわりも可能である。 名古屋駅には大名古屋ビルヂングにソロピッツア、 エスカに矢場とん、山本屋本店もあり、 栄まで行かなくても十分に名古屋名物が楽しめるようになった。 素通りできないな〜 (最終訪問日:2018年9月21日) |