青春18きっぷで、大阪から米原行新快速に乗り、 いつもの乗り継ぎで浜松の1駅前の高塚駅に到着。 ここからうなぎパイファクトリーの見学のためにタクシーに乗るのだが、 その前にお昼ごはんを食べたいということで、 今回は静岡県内にしかお店がない、というこのお店に決定。 なんでも、新鮮なお肉料理を食べてもらうために、 県内に出店を限定しているらしい。 とはいえ、普通の9月の土曜日の11時半、 まだお昼ごはんタイムよりは早いはず… と思っていたら、行列が30人!40分待ち!!! うわぁ〜想像以上の人気店だなあ。 仕方なく、すぐ近くのスーパーで時間をつぶし、 30分後に店内で着席し、ちゃんと40分後に順番が回ってきた。 牛肉100%、250gという堂々としたボリュームの げんこつハンバーグランチを注文。 お値段\1,166。今どきのランチ事情から考えると結構な高価格帯。 それでも、40分待つハンバーグ、期待が高まる。 まず、お店の心意気が書かれた紙が敷かれる。 次にスープが登場。結構おいしかった。 その後しばらくして、ハンバーグ登場! おおっ、鉄板の上でじゅうじゅういってる。 店員さんがハンバーグを半分に切って、ソースをかけてくれるのだが、 オニオンソースをかける際にソースが跳ねるので、 紙が盾替わりにして、服を守る。 ソースが跳ねなくなったら、食べごろ。 さっそくひと口。結構スパイシーですな。 しかも肉がちょっとレア。 お店のお勧めがレアなのだが、苦手な人は良く焼くことも選択できる。 とはいえ、十分おいしい。 昔、三田屋本店でステーキを鉄板の上で焼きながら食べたが、 あれのハンバーグ版。 それにしても、ごはんが進むごちそうだな〜。 これなら行列ができるのも納得だ。 結構しっかり食べたおかげで、夕方までしっかりお腹がもった。 静岡県名物のハンバーグは予想以上だった。 浜松餃子、うなぎ、そしてさわやかのハンバーグ。 静岡名物はスタミナがつくものばっかりだな〜。 (最終訪問日:2017年9月2日) |