「飛騨牛カレーハウス」

飛騨牛カレー(\1600)。 高山駅から徒歩15分。 飛騨牛カレー再び(\1600)。 2014年年末、1年半ぶりに高山にやってきた。
昨日からの雪で特急「ひだ」が遅れ、しかも1時間半立ちっぱなしだったので、もうフラフラ。
とどめを刺すように、道は凍結しており、歩くのにもひと苦労。
建物がかっこいい精肉店・天狗総本店の別棟はカレーハウスになっている。
事前に営業日なのは確認しているので、安心して入店したら…人おらへん。
お客だけでなく、お店の方もいなかったため、ブザーボタンを押した。
しばらくしたら、次のお客さんも来て、その後にお店の方がやってきた。

サラダが終了、ということで、普通に飛騨牛カレーを注文。
店内はカウンターのみで10人も入ればいっぱいになる。
しばらくして、カレーライス受け取り。
うわぁ〜〜〜、お肉がすごい〜〜〜。
ビーフシチューも顔負けの飛騨牛がたくさん入っていた。
まずはスプーンで切ろうとすると、簡単に切れた。
柔らかいな〜と思って、口に運んだら、想像通りとろけてしまった。
このお肉、さすが飛騨牛。ジューシーさが違うな〜。
しかもカレーもスパイスが本格的で、ご飯が進む。
お店のカレーでは珍しく、カレールウがたっぷり目で、ご飯が余る心配がない。

食べている途中で6人組のお客さんが来たが、
カウンターが6席並びで空いていなかったので、
申し訳ないが、寒いお外で待ってもらった。
あわてて食べるのがもったいないぐらいのカレーだった。

飛騨牛をたっぷり食べたいけど、
ステーキだと5千円超えるから高いな〜と考える方には間違いなくおすすめ。
十分お肉が楽しめる、立派なカレーだった。
次、2015年10月には高山祭と土曜日が重なるので、
店が開いていたら、ここのカレーを大盛りで食べたい。

(訪問日:2014年12月28日)

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2015年には高山祭には来られなかったが、
2016年には高山祭と日曜日が重なり、来ることができた。
昼13時過ぎに入店。よかった、まだ座れる。
やっぱり飛騨牛カレーを注文。
次に飛騨牛のシチューも別のお店で食べたいので、ここは普通盛りで。

久しぶりにカレーをいただいたが、
やっぱり飛騨牛がとろけて柔らかい。
そして、辛口のカレーとの相性が抜群。
2千円以内でこれだけ楽しめたら最高。
と思っていたら、またしても6人グループがやってきた。
カウンターしかないので、大人数だと運が良くないと同時に着席できない。
前回同様、味わって、急いで食べた。

隣の天狗の精肉店ではレトルトカレーも売っていて、
他のお店のおみやげ用カレーに比べて安く、540円で買えた。
お肉はお店にかなわないものの、味は素晴らしかった。
この後、飛騨牛のシチューを3600円で食べたが、
満足度はこちらの方が上だった。
イベント時には高山名物のラーメン屋に行列ができており、
それよりも値段は高いものの、間違いなくお勧めである。

(最終訪問日:2016年10月9日)


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