鳥羽観光の次は松阪観光を実施。 古い街並みを見て、お寺を見て、さあメインディッシュ。 本当なら豪快に松阪牛ステーキといきたいところだが、 庶民には手の届かない食べ物なので、焼肉を楽しんだ。 「一升びん」とこの店が候補だったが、 安いという理由だけで、この店に決定。 座敷とテーブルがあるが、テーブルに座った。 机の真ん中に火鉢が置かれ、準備が整った。 他でも七輪で炭火焼なので、煙がすごい。 酸欠になるんじゃないの!?と思ったが、 天井が高い分だけ助かっている。 最上級の特ロースでも1人前\1300。 カルビやホルモン系だと\1000を下回る。松阪牛なのに。 塩タンやシマ腸は売り切れだった。残念。 あまりの価格設定に驚いたが、味は本物。 やわらかーい、それでいて脂がしつこくない特ロース、最高。 ホルモンが噛み切れなかったのが予想外だった。 しょうゆだれもあったが、やっぱり味噌だれの方がおいしかった。 焼ける前から真っ黒なたれにつけるので、 いつ焼けたのか心配になった。 しかも脂が落ちると炎が上がるので、 黒焦げになる確率も高い。 このあたり、見極めが非常に難しい。 ごはん、ウーロン茶、サンチュが\200台、 白菜キムチは\100と非常に良心的である。 味噌だれの焼肉は抜群においしかった。 --------------------------------------------------------------- 「おとなの修学旅行」で松阪牛を食べるためだけに、 松阪で途中下車。 今回も一升びんと迷ったが、すばやく入店。 昼15時だったので、お客も少なかった。 前回食べられなかった松阪牛の特上ロースと特上タンを食べた。 いやあ、一切れでものすごい威力。 お手軽に食べられるのが、とてもありがたい。 その他、上カルビ、上ミノ、ホホ肉、センマイ、心臓、若とりを食べた。 ホホ肉はハラミのようでとても食べやすかった。 若とりは牛ではないが、みそだれとの相性が抜群。 5人で食べても2万円いかなかった。 翌日まで胃にこたえるが、 とてもおいしい焼肉だった。 (最終訪問日:2009年12月30日) |