デジカメの新製品とLinux製品の観察、 ならびにマザーボードの視察で日本橋に来た。 本来なら安い食事をして帰るところだが、 ここはちょっと豪華に洋食を食べることにした。 店に入るとカウンターに5人のコックさんがずらり。 狭い店内にしては従業員さんが多いなあ。 Aランチ、大海老フライと一口ビフカツの盛り合わせを注文。 Aランチはライスが付くが、盛り合わせには付かないのでライスも1つ注文。 トイレは2階にあるので、びっくりした。 戻ってきて出てきたAランチ、野菜とおかずが山盛り。 しかも海老フライからは泡が出てるぐらい、超あつあつ。 海老フライ、白身魚フライ、ハンバーグとライス、野菜で\1150なら、 昼食としては高いが納得がいく。 ハンバーグにかかっているデミグラスソースがトマトベースの甘口。 最近流行の苦味のあるソースでないところが気に入った。 続いて盛り合わせ登場。 うわっ、海老フライがめちゃくちゃ大きい。 こんな大きい海老フライは見たことがない。 若干衣が厚いものの、揚げたてなので味は抜群。 海老フライと自家製タルタルソースの組み合わせはまさにごちそう。 生まれて初めてビフカツを食べたが、 中がうっすら赤いという、絶妙な揚げ加減。 いわゆる「ヘレ」の部分、 全国共通の言い方をすると「ヒレ」だが、 これがまたおいしい。 ナニワの電脳都市、日本橋で男性客を意識してか、 ボリュームの多さが目立ったが、味は抜群。 ただ、値段が高くて多いので食べ残しが多いんやないか、 と不安になった。 隣の母娘連れはビフカツとAランチを注文。 カウンターはオムライス。 後ろのおっちゃんはAランチの魚フライを一口カツに変えてくれ!って言っていた。 本格的だが、下町の洋食屋さんだった。 店員さんが1人ずつお礼を言ってくれたのがうれしかった。 (訪問日:2003年5月17日) |