「キッチンパパ」

タンシチュー定食(\1200)。ご飯お代わり自由。 A定食(\900)。ご飯お代わり自由。 C定食(\1000)。ご飯お代わり自由。 日替わりスペシャルランチ(\1100)。ご飯お代わり自由。 千本上立売バス停からすぐ。千本今出川バス停からも歩ける距離です。
【定休日】木曜日
【営業時間】
AM11:00〜PM3:00
PM5:30〜PM9:00
【超略地図】
※京都市バス206系統他、千本上立売バス停から徒歩3分。

「昼特きっぷ」が1枚余っていたから、という理由だけで京都に来た。
「カメラのキタムラ」でPanasonicのFZ2を購入、
在庫処分の激安値だったので上機嫌だったが、スタミナ切れ。
夕食にはずっと行きたかったこの店を選んだ。

京都市バスで「千本上立売」まで行って、しばらく歩くと、
米屋が現れた。
でも、洋食屋の看板も出ている…
入ってみたらやっぱり米屋。
でももう1つドアがあって、ちゃんとした洋食屋になっていた。
最初は海老フライとハンバーグの
王道のメニューを選ぼうと思ったのだが、
ポスターで牛がアッカンベーして、
「タンシチューあるで 1200円」と言ってくれたので、
予定を変更してタンシチュー定食に決定。
この店は他の京都の高級洋食店とは違って、
最高値がこの1200円の定食なので、
お財布にものすごくやさしい。

タンシチューにして正解だった。
ソースでご飯がすすむ。
ご飯を食べるとタンシチューが食べたくなり、
その逆もしかりである。
あっという間にご飯をお代わり。
2杯目の方が1杯目よりもご飯が多かった。
お代わり自由のご飯はあっさりしていて「飽きない」味だった。
もちろん、タンの方も箸で切れるぐらいやわらかく、
この値段でこれだけのものが食べられるとは思わなかった。
味噌汁、サラダもよくできている。
ジャズが流れて、学生が自転車で乗りつけるお米屋さん。
京都には京料理だけでなく、
こんなおもしろい店があるのである。
いい意味で個性的。

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ずっと行きたいと思っていて、3年ぶりに入店。
今回は基本のハンバーグとエビフライが楽しめるB定食を注文。
やっぱりご飯がおいしい。
味噌汁や漬物もおいしい。
メインのハンバーグは若干薄めの味。お肉がたっぷり。
エビフライのタルタルソースも手作りみたいな感じで、
しつこくなかった。
ご飯食べているときは幸せだったが、メインの「若冲展」が2時間待ちだったので、
来週に出直すことになってしまった。

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で、メインの「若冲展」を見にまた翌週来て、
4時間の戦いの末、やっぱりこの店に来店。
まさか2週連発でこの店に来るとは思わなんだ。
今度はCランチを注文して、
ミニステーキとエビフライと帆立フライを食べることに。
ステーキは塩コショウ中心のちょっと強めの味付け。
個人的には先週の方がよかったかな。
当然、今回もご飯を2杯食べた。
米屋と洋食屋の合体技はやっぱり最強。

(訪問日:2007年6月2日)

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数年ぶりに金閣寺に行き、昼ご飯にこのお店に入店…
しようとしたら、12時ちょっと前ですでに3組待ち。
あら〜相変わらず大人気だなあ〜
前より少しメニュー内容が変わっていて、
日替わりのスペシャルランチを注文。

エビフライとヒレカツとハンバーグのおかずに、
お代わり自由のご飯が付く。
味噌汁やサラダまで付く。
当日のご飯は京都産のコシヒカリ。
さすがお米屋さん、おいしいご飯だなあ。
エビフライにはタルタルソース、ヒレカツにはポン酢ジュレ、
ハンバーグにはデミソースと、味付けが別々になっているのもすごかった。
京都市内で\1100でこれだけ食べられたら、大満足。

(最終訪問日:2016年5月8日)

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