「とくら 京都三条店」

オリジナルハンバーグランチ300g(\1100) 300gのハンバーグの威力たるや。 セットのコーヒー(プラス\165)。 地下鉄烏丸御池駅から徒歩5分、阪急河原町駅からは徒歩15分です。 土曜日は平日と同じランチが食べられます。 ハンバーグ250gとエビフライ(\1440)と和風セット(\250)。 ハンバーグもエビフライも大迫力です。 京都の桂に行列が当たり前だというハンバーグ屋さんがあるらしい。
最初は帷子ノ辻の「菜館wong」に食べるラー油を買いに行き、
その後、太秦天神川駅からバスで桂の本店を目指そうとしたが、
阪急京都線に始発駅から乗車できないことになるので、
予定を変更して、比較的新しいこのお店の京都三条店を目指した。

2020年9月最後の土曜日14時。お客さんは3組待ち。
待合室のソファーがすごいふかふか。寝てしまいそうだ〜。
行列に待っている間にメニューを渡され、
オリジナルハンバーグランチ300gを注文。
昔だったら、メニューも見ないで、
ハンバーグとエビフライを注文していたと思うが、
行列のできるほどのハンバーグ、よっぽどすごいんだろうな、と思い、
ハンバーグを沢山食べたいなぁ、と思った。

10分ぐらいして、ご飯と味噌汁と漬物が到着。
この関西の「洋食とご飯・味噌汁をお箸で食べる」というスタイル、大好き。
このパターンではずれはないと確信した。
続いて、ハンバーグ登場。さすが、300g。すごい重量感。
そして、焼き加減がこんがりで、見た目もきれい。
さぁ、早速、端っこからお箸で割って・・・
すると、割った瞬間に中から肉汁がどんどん流れてきた!!!
あの人でなくても「肉汁の大洪水やぁ〜」と言わずにいられないぐらいのすごい勢い。
なんと、お皿を飛び出るぐらいの肉汁で、テーブルが汚れてしまった。
本当に知らなかったので、申し訳ございません。
これ、一口目は少しだけ割らないといけないなぁ〜。
こんなハンバーグ初めて。

一口食べると、お肉がジューシーで絶妙な焼き加減。
このソース、ワインも入っているそうで、お肉と相性抜群。
今まで人生41年で、
「さわやか(静岡)」とか「つばめグリル(東京)」とか「もなみ(大阪)」とか、
いろいろとおいしいハンバーグは食べてきた。
その有名なハンバーグに匹敵する、あるいは越えるぐらいのすごいハンバーグ。
ご飯がおいしくて、これまた進む進む。
ジューシーなハンバーグと味噌汁、漬け物が絶妙なバランス。
サラダのドレッシングもおいしい。

隣の人は「前もこのテーブルだったね。」と話していたので、
常連さんも多いみたいだ。
ジューシーなのに、胃にもたれない、すばらしい味。
これは行列できるわ。3組待ちだったのはラッキーだったようだ。
最後にコーヒーまで頼んだが、肉料理の後のコーヒー、おいしいなあ。

ハンバーグランチ300gが\1100なのは、
京都の中心であることを考えると、ものすごくお得。
コーヒーも+\165なので、これまた安い。しかも内税。
こんなすごいお店がまだあったんだ。来て良かった。
次はエビフライも食べたい。

(訪問日:2020年09月26日)

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いつかはエビフライ食べたいなあと思いながら、気づけば4年経過。
東福寺、御室仁和寺、龍安寺を参拝し、めちゃくちゃおなかが空いた、
3連休の真ん中の日曜日の14時30分。
それでも10人並んでいたのはすごかったが、まだ我慢できると思って行列に並んだ。
今回はハンバーグ250gとエビフライのセットを注文。
転職先勤務半年の記念なので豪快に行った。

行列に並んでいる間に注文して、
30分後には座って、料理到着。
250gのハンバーグでも存在感あるなあ。
前回の教訓を基に、お箸で少しだけ切った。
肉汁が飛び出したが、今回は大丈夫。
相変わらずジューシーで焼き加減抜群でおいしいなあ。
エビフライもまっすぐで、タルタルソースがよく合うなあ。
ご飯もお米マイスターが選んだ逸品。ご飯が進むなあ。
これに味噌汁と漬け物が抜群に合って、幸せ。

45歳でもちゃんと完食できた。大満足した。
ルクア大阪でも何回かトライしたが、行列がすごすぎて断念していた。
三条河原町の中心地でお手軽においしいハンバーグが食べられてありがたい。
店を出る時には15時15分だったが、前より行列が伸びていた。
次も4年後に食べに来るのかな。

(最終訪問日:2024年11月3日)