「つくもうどん 塩小路本店」

えび天卵とじうどん(\650)。 朝のメニュー。 JR京都駅の地下東口の前です。 冷やかけうどん(\380)。 YouTubeの京都駅近くのグルメの動画で、
複数の人が取り上げていたお店。
JR京都駅の地下東口の真ん前にあるという。
確かに通りかかったことはあったけど、立ち食いだし、
それなりのお店だろうなあ、と思っていた。

2023年冬の青春18きっぷの旅で、
新快速を京都で途中下車し、地下東口を出た。
ほんとだ!真ん前に黄色い看板がある。間違いようがない。
朝7時から営業しているが、
朝はとり天うどんやえび天卵とじうどん等にメニューが限定されていて、
カレーうどんは10時から登場するらしい。
賢いやり方だなあと感じた。

食券販売機でえび天卵とじうどんを選んで、券を受け取り、
注文口で待っていると・・・
もうえび天卵とじうどんできとる!
そうか、食券を出す前に、もう注文されているんだ〜。
だから、京都駅の真ん中でも多くのお客さんをさばけるのか。納得。

受け取った、えび天卵とじうどん、やさしい味付けだった。
だしと溶き卵は永遠に飲める。
うどんはコシが強すぎるわけでなく、ちょうどいい固さかな。
えび天も立ち食いレベルよりはワンランク上。

場所が絶好の位置にあって、値段も安いので、
お客さんが推薦する理由がよくわかった。
次は看板メニューのカレー系が食べたいけど、
夜行っても混んでないかなあ。

(訪問日:2023年12月22日)

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京都でお寺と神社を合わせて4ヶ所回り、
夕方の帰宅前にちょっと食べたいと思い、久々に入店。
本当はカレー系を食べたかったのだが、
転職直前で緊張していて食欲がなかったので、冷やかけうどんを選択。

九十九島いりこの出汁とコシのある生麺がうまいねえ。
春で曇りの京都でも、冷たいうどんはおいしかった。
食欲無くても食べられるうどんは貴重品。
仕事が軌道に乗ったら、次こそはカレー系を食べたい。

(最終訪問日:2024年4月27日)