簿記講座が終わり、2週間ぶりに三宮に来た。 昼ごはんはちょっと豪華に洋食屋。しかもちょっと価格が高め。 12時よりも前に入ったのに、すでにお客が15名程度。 3年前のオープン以来、いろいろな雑誌に特集されて、 お客がたくさん来ているようだ。 神戸でもちょくちょく食べられるようになった「チキン南蛮」を注文。 ライスは付いてくる。 それよりもちょっとコース仕立てにしたいのなら、 「ランチコース」がちゃんと用意してあり、 サラダ、スープ、メイン、コーヒー、デザートで\2100。 メインがいろいろな一品から選べて、 その一品によっては加算料金となる。 このシステムは結構珍しいが、\2100でもちゃんとしたコースになっているので、 立派なものだと思う。 そこそこ時間が経ってから、チキン南蛮登場。 ふ〜ん、洋食屋だから、分量より味で勝負なのかな、と思っていたら、 案外鶏肉の分量が多かった。 最初は箸で食べていたが、鶏肉の1切れが大きくて、 ナイフとフォークで食べたほうがよいと判断。 2口目からはナイフとフォークを使った。 結構なサウザンアイランド風のソース(=オーロラソース)がかかっていたが、 甘酢がさっぱりとしていて、おいしかった。 野菜が一緒に盛られていたのが、きれいだった。 とうもろこしの甘さにびっくり。 デザートはプリンとフルーツ盛り合わせが少量。 チョコソースがお皿にかけられていたが、 フルーツをこれにつけて食べたらよいのだろうか。 メロンとかマスカットとか、細かい仕事にさらにびっくり。 洋食屋には珍しく、和室があって、掘りごたつ風になっている。 障子を閉めたら、即個室である。 カウンターやテーブルも余裕を持って並べられていて、 落ち着いて食事ができた。 三宮の中心地よりは若干離れているが、 十分行ける範囲である。 メインがいろいろあるので、何度でも楽しめるお店だと思う。 (訪問日:2008年6月22日) |