知り合いの鶏肉販売店の方も「あそこはおいしい」と認めるぐらいのお店。
2週間前に予約して、30年来の友人と一緒に訪問。
入口には「予約で満席です」との看板が掛かっており、
ああ、予約して良かったと思った。
メニューには焼鳥メニューの他、
サラダや季節のかき料理まで揃っていた。
今日は呑む気はなかったが、
「飛露喜」や「田酒」といった貴重な日本酒まで揃っていた。
すごいぞ、このお店。
烏龍茶が\200なのがさらに好印象。
まずは大分名物とり天。
ゆず胡椒が添えられた本格派。
胸肉だが、しっかりとおいしかった。
続いて、生ハムとオニオンのサラダ。
山盛りの玉ねぎにマヨネーズが合う。
これで\480は安い。
お酒を飲まないので、おにぎりを頼んだが、
小さな俵型だったので、少し驚いた。
料理がおいしいので、おにぎりが進んだ。
中盤戦で砂ずりの唐揚げ。
筋が取り除かれていて、
弾力のある砂ずりがおいしかった。
ねぎみは期待通りの味で、これぞ焼鳥という感じだった。
もも焼は食べ応えがあり、甘めのたれでおいしかった。
そして、やっぱり頼んでしまったかきフライ。
大きなサイズで、タルタルソースとよく合った。
ひっぷは尾の周りの脂がたっぷりの部分で、柔らかかった。
名古屋名物手羽先は、甘辛いたれとこしょうが効いていて、
たれ焼とは違う味付けでおいしかった。
いやあ、食べたな〜。
焼鳥は少しずつのサイズなので、どうしても食べ過ぎるのだが、
今回もかなり食べ過ぎた。
これだけ食べて飲んで\4000程度なら間違いなく安い。
スタッフも多いので、料理を待つことがほとんどない。
だから予約で満席なんだろうな〜。
垂水にこんな名店があったなんて。
もっと早く行っておけば良かった。
（最終訪問日：2020年02月22日）