「小木曽製粉所 神戸店」

入口には大きなお品書きとセルフ方式の説明があります。 ごまくるみダレそば(\700)とミニ山賊焼(\150)。 ごまくるみダレそばの拡大。 ミニ山賊焼の拡大。 山陽バス中山西口バス停から徒歩5分。駐車場もあります。 鴨南蛮つけそば中盛り(\990)とミニ山賊焼(\150)。 先週土曜日は元町駅近くで高級なおそばを食べたが、2週連続でおそば。
今回はセルフ方式でお手頃。
ただ、場所がちょっと行きにくくて、
公共交通機関だと山陽バスで中山西口バス停の近く。
車だと垂水ICの近く。結構交通量も多いので、ちょっと注意。

時間は土曜日の14時。でも、店の前の10台の駐車場はほぼいっぱい。
店の奥には第2駐車場もあるみたい。
すごいな、立地の割には駐車場広いな。
しかし、うどんのセルフはいろいろチェーン店が多いけど、
おそば屋さんのセルフはあまりないな。

入口を入ると、親切なセルフ方式の説明(動画)と大きなお品書きがあった。
とりあえず冷たいそばでごまくるみダレそばを選択。
あとは、お供だが、各種天ぷらもたくさんあるところ、信州名物のミニ山賊焼を選択。
山賊「焼」だけど、鶏肉の唐揚げの一種である。
発祥の本場の「山賊」のお店にも行ったことがあるので、どういう味かはわかるぞ。

まずは列に並んで、くるみダレそばの札を取る。
次に揚げ物用の皿を取り、ミニ山賊焼を取った。
そしてレジ前でおそばがゆであがるまでしばらく待機。
そうか〜、ゆでて冷やしたてのおそばが食べられるんだ〜。
先にお会計をセルフレジで済ませて、おそばとごまくるみダレを受け取った。
セルフで給茶機でほうじ茶を入れ、カウンター席とテーブル席があるが、
カウンター席に着席。

まずはそばを一口。
うん、意外と本格的。二八そばで細打ちで、このクオリティで700円なら安いね。
ごまくるみダレに付けると・・・
意外とたれが甘くて、おもしろい味になった。
信州でよく五平餅があるが、その甘さがたれになっている感じ。
甘いそばは初めて食べるかも。
ミニ山賊焼はにんにくが利いている本格派。
確かに本場の山賊焼もにんにく味で衣がサクサクだった。いい線いってる。

このお店はチェーン店で長野県が本拠地みたい。
神戸1号店は垂水に作ってくれたが、
垂水で「神戸店」を名乗ってくれるのがありがたくてしょうがない。
名谷駅、垂水駅、学園都市駅から離れているが、バスなら無理せず来られる。
ほとんどのお客さんは車で来ていて、14時過ぎでも続々お客さんが来ていた。
平日だけでなく、土日でも昼休憩があるので注意が必要である。

ざるそばは並、中、大でも640円で値段が同じ。
今度はわさびを利かせて、中ざるを食べてみたいな。

(訪問日:2024年6月15日)

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季節は変わって勤労感謝の日の夜。
土曜日なのに祝日なのでお客さんの数が多いか少ないかわからなかったが、
3名で入店してもテーブル席は空いていて助かった。

今回は寒いので、ざるそばではなく、
鴨南蛮つけそばを中盛りサイズにしてもらい、ミニ山賊焼を付けた。
冷たいおそばは細切りだけど、しっかりとコシがあり、おいしかった。
鴨南蛮つけ汁は甘い味付けで、ゆずを入れると味が引き締まった。
鴨肉はおそば屋さんで食べるぐらいだけど、たまに食べるとおいしいなあ。
11月も終わりなので、早くも年越し蕎麦の予約を受け付けていた。
今年も終わりか〜。無事に終わらせたいなあ。
次こそは夏にざるそばかな。

(最終訪問日:2024年11月23日)

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