人生で最大のお買い物の契約の第1歩が終了し、時間は土曜の14時。 コロナウイルスで長い自粛期間があったが、 現在の兵庫県は感染者が数名程度なので、 だいぶ街中にも人が戻ってきた。 このお店、以前、金曜日の真夜中に元同僚が連れてきてくれたお店。 先週のお店に引き続き、伊川谷にラーメンを食べに来た。 今回は母と一緒に訪れたが、昼ご飯タイムを外しても4組待ち。 なかなかすごいなあ。 ようやく通されたカウンターもコロナウイルスの影響で、 席の間がかなり開いていた。 屋号の通り、塩ラーメンがイチ押しなので、 天然塩らーめん(私)と梅塩らーめん(母)を注文。 値段で負けていたので、私は味玉を追加。 あと、朝はパンしか食べてなかったので餃子を追加。 それにしても、この立地で店員さんも5名以上いて、大盛況なのはすごいなあ。 コロナウイルスが収まって一番うれしいのは このような飲食店かもしれない。 出てきた天然塩らーめん、ホームページによると豚骨等の動物系ダシと 秋刀魚節等の魚系ダシを合わせてスープを作っているらしい。 でも、全然こってりしておらず、 焦がしニンニクが引き締める役割をするぐらいのあっさりした味付け。 でも、神座(かむくら)みたいなスープとはまた違う味わいのため、 すごく分析が難しいが、こちらもおいしいラーメン。 塩ラーメンでおいしいラーメンはなかなか少ないのだが、珍しいなあ。 スープがあっさりしているので、胃にはもたれないが、 ニンニクとえび油が利いているので、個性はある。 2週連続で個性派ラーメンを食べたが、 いやあ、ラーメンって奥が深いなあ。 ラーメンばかり食べるのは身体には悪いが、おもしろいだろうなあ。 伊川谷、車がないとラーメン屋さん巡りは厳しいが、 個性のあるお店が集結し、なかなかレベルは高いと思う。 芦屋に次ぐ、ラーメンの街になるのも近いかもしれない。 (最終訪問日:2020年06月27日) |