「中国料理四川」

麻婆豆腐飯。赤い。 デザートの杏仁豆腐。 阪急御影駅から南西へ徒歩8分。「川」の字が特徴的。 久しぶりに「れーるぎゃらりーろっこう」に行った後に、
遅い昼ご飯を食べに入店。
ランチタイムが14時までで、14時に並んだが滑り込みセーフ。
それにしても街の中華屋でこの時間に行列とは、
立派なものである。

ランチメニューはご飯セット、麺セットなどがある。
風邪気味だったので、
最初は担々麺セットに8割方決めていたのだが、
目の前の赤い麻婆豆腐を見て、あっさり作戦変更。
単なる麻婆豆腐セットではなくて、
「四川」麻婆豆腐セットとなっているので、
非常に期待して待っていた。
ご飯、スープ、ザーサイ、サラダがセットになのに、
メインの麻婆豆腐が最初に登場。
ただ、最初から麻婆豆腐が出てきてしまうと、
これだけバクバク食べるわけにはいかない。
全部が出てきて、まず一口。
ラー油や山椒が見た目ほど効いていなかったが、
それでもさすがに「四川」だけあって、辛さが本格的。
普通のご飯が甘く感じられる感じがした。
こんなレベルの麻婆豆腐が\900以下で食べられるとは思わなかった。
やっぱり行列は伊達ではなかった。

最後は杏仁豆腐。
具がミントだけ、と杏仁豆腐本体だけで勝負しており、
辛いものには甘いもの、というのにピッタリだった。
いやあ、これだけで昼の定食だったら、立派なものである。
全然違う土地だが、久米川の「笑顔」に似たような店だった。
次は担々麺を食べたい。

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5年半ぶりに訪れようとしたら、阪急御影駅の方へ移転していた。
13時過ぎに店に行ったら、すでにお客がいっぱい。
前のお店よりも収容人数が3倍ぐらいになり、
テラス席まであるという豪華な店内。
休日なので、ランチはなかったものの、
麺類なら1000円以内で数点メニューがある。
今回は麻婆豆腐飯と杏仁豆腐を注文。
メニューに唐辛子マークが描かれているので、相当辛いと思う。
出てきた麻婆豆腐飯、どんぶりスタイルではなく、
カレーライスパターンだった。
ラー油と山椒のパンチ力が強力で、ご飯が進む。
やっぱり、おいしさは相変わらずだった。

隣のおじさんはビールになすの炒め物の後、
汁なし担々麺を頼んで、一人祭り状態だった。
テーブルもカウンターも座敷もあるので、
どんなグループで来ても大丈夫なお店はありがたい。
次は担々麺を食べたい、って5年前も書いてたなあ。
でも、食べたい。

(最終訪問日:2013年6月1日)

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