2010年冬の18きっぷ、第1弾は坂出へ。 まず予約して水尾醸造所の「あんもち雑煮」を堪能した後、 その店員さんにこのお店の場所をきいた。 讃岐うどんのお店では珍しく、 大通りに面している。 しかも、メインは製麺所なので 店内で食べられるのは昼間の1時間だけ。 行列は50人ぐらいだった。 長い行列に並んでいる間に玉数を告げた。 1玉\100だが、うどんの種類はなく、 薬味で食べるスタイル。 大人気のおかげで駐車場は店の隣だけでなく、 道路の向かい側にもあり、しかも交通整理の方までいた。 ようやく入店・・・ 当然のように相席。 店内は戦場のようだった。 8人がけのテーブルに薬味やおはしが1箇所しかなく、 隣の人が終わるのを待ってダシを次がないといけない。 温かい麺と冷たい麺を1玉ずつ注文し、 店員さんはこのあたり、ということで近くまで持ってくるので、 自分が注文したものを忘れてしまうと、 別の人のところに持っていかれてしまう。 1玉\100だったが、味は本格的。 麺だけで勝負しているので、味は納得。 ただ、ねぎは自分で切り、 ダシは遠くまで取りに行かなければならない、 店内ではひたすら注意点を店員さんが呼びかける等、 とにかく余裕がない。 本当にばたばたしていた。 大人気店なので、食べられたのは幸運だった。 でも、もう1度来るか、と言われたら考えてしまう。 なお、おみやげうどんも数多くあり、 買って帰って家で食べたら、絶品だった。 (訪問日:2010年12月11日) |