「一鶴」

骨付鳥・ひなどり(\780)とスープ(\100)。皮がパリパリしていて最後まで熱々。こしょうが効いている。 おやどり。かなり硬い。通ならおいしさがわかるかも!? とりめし。やさしい味の炊き込みご飯。 ビルの5階にある。外を通らなくてもエレベータがある ひなどりの裏側。 丸亀に本店がある。
本当は丸亀本店に行きたかったのだが、
高松にいられるのは3時間だったので、高松の支店に行った。
ビルの5階。外から階段を上った。
中から連絡通路が丸見えだった。
「骨付鳥」とはローストチキンに使う鶏肉を焼いたもの。
今回はやわらかい方の「ひなどり」を注文。
あとウーロン茶(\200)とスープ(\100)も頼んだが、
ウーロン茶を頼まなくても水をくれるみたいだった。
こういう系統の店は夜型が多いのだが、「一鶴」は昼も営業している。
今回は頼まなかったが、「とりめし」や「むすび」があるので、食事もできるのだ。
「皮が熱くなっておりますのでお気をつけてどうぞ」
という言葉とともに骨付鳥登場。
ホームページに書いてあるとおり、紙を3枚とって、骨に巻いてかぶりつく。
今まで何度も骨付きのもも肉を家で焼いたことがあるが、
それをはるかに凌ぐ食感だった。
まず熱い。骨まで熱い。それに皮が北京ダック以上にパリパリになっている。
食べるときに「パリッ」という音がかすかにした、
と言えばおわかりいただけるだろうか。
味付けはコショウが主体。その他にもスパイスが効いている。
高松のケンタッキーフライドチキンの売り上げは大丈夫かいな、という味だ。
最後の一口まで熱々なのがうれしかった。
付け合わせにレタスが付いてくる。
強烈な骨付鳥に対し、スープはあっさり味。このコンビよろしいな。
残念だったのは、タバコを吸っていた人が何人もいたこと。
骨付鳥の匂いの効果が半分以下に落ちる。本当に残念だった。
今度は丸亀本店で「おやどり」と「とりめし」に挑戦したい。

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丸亀本店には行けなかったが、
「おやどり」と「とりめし」を食べに行く機会があった。
スパイシーなのは相変わらずだが、
「おやどり」の硬さは驚異的である。
鶏肉の弾力を超えた硬さ。
歯が丈夫でないと、食べるのは難しい。
「とりめし」はあっさりしておいしかった。
今の段階では「ひなどり」の方が食べやすくておすすめ。

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ついに丸亀本店に入店。
今までの高松、屋島と違って、大人の雰囲気。
でも出てくるひなどりはやっぱりおいしかった。
讃岐うどんと同じぐらいの魅力がある骨付鳥。
横浜に続いて、大阪の心斎橋にも登場した。
あんまり全国で食べられてしまうと、寂しい気もする。

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うどんはいろいろ違う店に行っているが、
骨付鳥は一鶴でしか食べたことがない。
しかも、ほとんど丸亀本店。
人生で6度目の骨付鳥。
ただ、今日の骨付鳥、ちょっと塩辛いような気がした。
今までこんなに塩辛かったっけ?
うどんでダシを飲み干し、その後がこの塩辛さだったら、
明らかに塩分取りすぎである。
まあ、その前に食いすぎである。
ちょっと、がっかりしてしまった。

(最終訪問日:2011年9月10日)

【お店のホームページ】
http://www.ikkaku.co.jp/

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