「田舎洋食いせ屋」

いせ屋特製カツ丼(\1320)。 カツ丼の拡大写真。 呉駅からは商店街を通って徒歩10分。 2023年のお盆休み。
この年は7月から最高気温が35度になり、8月でも涼しくならなかった。
2年半ぶりにお墓参りをするために、
朝から在来線を6時間かけて乗り継ぎ、呉駅に着いた。
お墓参りを終え、時間はちょうど12時過ぎ。
呉の旅行ガイドには必ず掲載されている超有名店のこのお店に入店。
お盆休みで臨時休業だったらあきらめようと思っていたが、
営業されていて、ありがたく入店。

テーブルと小上がり(座敷)があったが、2人掛けテーブルに着席。
メニューの1行目、いせ屋特製カツ丼を注文。
後からたくさんの人が入店し、あっという間に満席になったが、
8割はカツ丼を注文していた。

出てきたカツ丼、まず卵とじではないので驚き。
デミグラスソースがかかっていて、豚肉ではなくビーフカツ。
実は、岡山でもデミカツ丼があって、
岡山、広島では案外多い形態なのかも知れない。
呉は港町だから、そのあたり、洋風文化があったのかもわからないな。
ビフカツとデミグラスソースでご飯が進む。
付け合わせがおしんこなのが、和風だなあ。

本当なら肉じゃがやタンシチューも食べてみたかったが、
44歳男性はこのカツ丼で十分満足した。
100年を超える伝統はさすがだなあ。
また、良いことがあって、お墓参りに来たら、
次はタンシチューと肉じゃがにしようかな。
早く来れたら良いなあ。

(最終訪問日:2023年08月13日)


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