倉敷のえびす通商店街にはとんかつのかっぱや 焼肉もできる肉のサトウ商店がある。 商店街に行くたびに、 「なんで神戸で無いのに神戸屋?パン屋さんじゃなくてカレー屋?」と とずっと思っていた。 ただ、胃袋に余裕が無く、2軒はしごするのは無理だった。 ようやく神戸屋に狙いを絞り、初めて入店。 時刻は日曜日の11時半で、お客さんもそこそこ入っていた。 地元客の支持が大きいなあ。 おすすめは三元豚のかつカレーで、 「注文後に衣をつけて揚げます。」の説明に丁寧さを感じたが、 昨晩、本日の夕ご飯がとんかつだと予告を受けたので、 海っ子カレー(シーフード)辛口を注文。 Asetでドリンクとミニサラダがつけられるので、 ドリンクはラッシーを選択。 まず、ミニサラダ登場。 この和風しょうゆドレッシング、ごまも添えられていて、 なかなかの一品。 続いて海っ子カレー登場。 貝、えび、イカが入っている辛口のカレーで、 さらさらなルウでご飯が進んだ。 辛口で満足がいかない場合は激辛もあったが、これで十分。 最後のラッシーは飲むヨーグルト味でさわやかな後味。 12時過ぎになり、入口付近に待ち客も出るぐらいの盛況だった。 インターネットで見てみたら、元はお肉屋さんで、 神戸の名前はおいしいお肉のイメージだから、という理由らしい。 とはいえ、違う地名をお店の名前にするのは勇気があるなあ。 次は予告とんかつでないときに、三元豚かつカレーを食べたい。 (最終訪問日:2024年4月21日) |