ついに讃岐うどんの代表格に来るときがやってきた。 今までは車でないと行くのが無理だと思い込んでいたが、 丸亀市コミュニティバスのおかげで、 近くのバス停まで移動できることが判明。 讃岐うどん20軒目にふさわしいこのお店に入店… しようと思ったが、駐車場待ちの車の列が10台! お客の行列50人以上!! すごい、普通の土曜日でもこれだけ並ぶのか… 今日から高速道路が一部\1000になったが、それは関係ないだろうか。 看板に「50〜60分待ちます」と書かれていたが、 セルフサービスのうどん屋なので、もう少し短い待ち時間ですむだろう、 と甘く考えていた。 ところが、行列がほとんど進まない。 春のセンバツ高校野球のラジオ放送を4回裏から聞き始めたが、 延長10回で決着がついても、まだ店には入れなかった。 しまいには店員さんが並んでいるお客さんに 「うどんは何玉食べますか?」と注文をとる始末。 30分前にうどん1杯を食べたのに、 行列が長すぎて、大変だったので予定より1玉増やして、 「2玉で!」と力強く答えてしまった。 1時間10分も待ち、ようやく入店。 「山越」よりも行列は短かったが、待ち時間は倍以上だった。 冷たいうどん2玉を店員さんに入れてもらって、 ねぎとしょうがと天かすを入れる。 天ぷらは1種類しかなかったので、パス。 お会計のときにおみやげの生うどんも一緒に買ってと。 店内に腰掛けてひと口。 うどんがやわらかそうに見えて、弾力がある。 20軒目にして、また衝撃を受けた。 天かすとねぎがアクセントになっていて、 飽きずに食べられた。 2玉なんて無理!と思っていたが、完食してしまった。 行列が長かったのは、店内の食べる場所がテーブルしかないので、 相席を嫌っていると、いつまでもみんなが着席しないのである。 なので、セルフでも1時間も待ってしまう結果になってしまった。 もう少し、早いこと食べてくれたら、 ここまで待たなくてもよかったかもしれない。 なお、今はねぎを裏の畑で取って刻んでいると時間がなくなるので、 最初から刻んだねぎを用意してくれている。 満腹になって、コミュニティバスで丸亀駅に戻った。 この後、一鶴で骨付鳥を食べた。 朝10時から夕方4時までいたが、 うどん屋2軒と骨付鳥1軒で6時間も使ってしまった。 (訪問日:2009年3月28日) 【システム】
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