2009年1月10日なのに、すでに今年2度目の四国。 瀬戸大橋を渡ったのだが、「ああ、先週も来たな〜。」、 電車を見ても、なんだか旅に来た感じがしなかった。 今回は超有名なセルフ方式のうどん屋にやってきた。 時間は朝10時。寝坊してしまったので、うどん玉の残数が心配だった。 JR高松駅から南へ歩くこと25分。 香川県庁までやってきて、西へ曲がると、 人の出入りが明らかに多い一角があった。 ああ、やっと朝ごはんが食べられる。 引き戸を開けると、店内の奥がすごい列。 でも、人が多かったおかげで、前の人のまねをすれば 恥をかかなくても大丈夫。 かけうどん小と穴子天ぷらを注文。 ここはセルフ方式なので、自分でうどん玉を温めて、 自分でねぎ・ごま・しょうがを取り、自分でだしをかける。 まさしく「讃岐うどんのセルフ方式の代表格」である。 さて、肝心の味であるが、 そこそこ長めに温めたつもりだったのだが、 コシがしっかりしたうどんだった。 ごまとねぎが取り放題なのが非常にいいなあ。 穴子の天ぷらは冷めていたものの、大きさと味は十分。 天ぷらはひたすら揚げてくれるので、 揚げたてが来た!と思ったら、 その場で変更してもいいかもしれない。 にしても、かけうどん小で\160で、天ぷら1つで\80!!! 合計で\240!!! この小麦粉商品値上がり時代の中で信じられないぐらいの安さだった。 この値上げの前はもっと安かったのだろうが、 今でも十分安い。 学食なんかは勝負にならないのではないか。 香川県庁のすぐ近くなので、昼は人が押しかけるのかもしれない。 街中にまでこんなレベルの高い、 値段の安いうどん屋があるのにびっくりした。 さすが、本場はやることが違う。 (訪問日:2009年1月10日) 【システム】
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