前の鹿児島旅行からほぼ5年ぶり、コロナ禍以降では初の九州旅行。 今まで太宰府天満宮にお参りに来たことはあった。 御朱印もいただいた。 伝統民芸品「木うそ」も買いに来た。 でも、太宰府駅隣の一蘭には入ったことがなかった。 一蘭は今や福岡でなくても食べられる全国チェーン店になり、 神戸三宮のお店にも行列ができている。 ただ、今回は合格にあやかりたかった。 2023年12月の金曜日13時。 お昼時を過ぎたとはいえ、アジア系の観光客を中心に行列20人。 う〜ん、天神で「天ぷら ひらお」をあきらめたのに、 2連敗は厳しいな。 せいぜい、合格ラーメンは食べたいと思って40分待った。 店の外でも店員さんは笑顔で対応してくれてうれしかった。 一蘭名物、麺の堅さやネギ等の好みを注文票で書いておき、店員さんに提出。 その後で、券売機でチケットを購入。 合格ラーメンのほかに、抹茶杏仁豆腐も追加と。 店内はカウンター16席なので、なかなか出番が回ってこない。 昔から「隣同士は壁で見えなくて、目の前も店員さんがのれんで見えない」構造だったが、 まさか、コロナ禍でそれが大いに効果を発揮するなんて思わなかったなあ。 13時40分、ようやく入店。 注文はチケットを渡すだけ。 しばらくして合格ラーメン登場。 徹底的に合格にこだわっていて、 ・麺は59cm ・器は五角形、お箸も断面が五角形 ・店舗に関わった方のお名前に縁起が良い名前「徹さん」等がついている でも、値段は590円ではなく、980円。これは仕方なし。 一蘭のラーメン、久々に食べたが相変わらずおいしかった。 このページで博多駅の一蘭の記事を書いたのって16年も前なんだな〜。 デザートの抹茶杏仁豆腐も、 ありそうでなかった味で、あっさりしていておいしかった。 アジア系の観光客が完全に戻ってきていて、 1時間かけてしまったが、縁起の良い合格ラーメンが食べられて良かった。 案件が無事に終了したら、 博多のおいしいものを食べまくる旅をしてみたいな。 (最終訪問日:2023年12月15日) |