ついに、長年の夢、飛んでいく気球を佐賀のバルーンフェスタで見て、 感動冷めやらぬまま、博多に戻ってきた。 感動しててもお腹は減る。 というわけで、タモリさん絶賛の(とはいえ、ご本人が語っているのを見たことがない)、 このうどん屋さんに到着。 しかし、開店が11時半で、10分前に着いたのに、 40人ぐらい行列ができてるぞ。 正午ぐらいにありつけるだろうか〜。 FM FUKUOKAの「おもろい家族 総集編」を聞きながら、気長に待つことにした。 45分ぐらい待って、ようやく入店できた。 カウンターもテーブルもあり、客席が多いのに、満席。 注文は「えびごぼう」。あと5食あるとのことでセーフ。 海老の天ぷらが大人気で開店からすぐに売り切れるそうである。 カウンター内は、うどん生地を作るぐらいの大忙し。 でも、うどんが出てくるのは早かった。 博多うどんはコシがあまりなく、ダシを吸い込んでいるとの事前情報を受けていたが、 このお店のうどんはそこそこ弾力があって、柔らかくはなかった。 海老は殻ごと食べられて、カルシウムたっぷり。 ごぼうもいい仕事をしていた。 最大の欠点は衣が剥がれてしまって、 最後の方にはダシが衣の海になってしまうことだが、 それでも大満足だった。 「えびごぼう」は開店1時間以内には売り切れるものの、 まだまだ外には行列ができていた。 博多にはラーメンだけでなくて、うどんもいろいろお店があるので、 いろいろと試してみたいと思う。 余談だが、このお店から博多駅に帰ったときの道で 2日後に陥没事故があった。 歩いているときに陥没しなくて、よかった。 (最終訪問日:2016年11月5日) |