北海道やりたい放題の旅

日時2007年1月20日(土)〜21日(日)
目的地札幌、小樽、旭川
目的飛行機に乗って、白い恋人パークと旭山動物園を見る

前から行きたかった白い恋人パークと話題の旭山動物園に行ってきました。
今回は、JRを裏切って、全面的に飛行機に頼りました。
初めての飛行機旅行、すごく緊張しましたが、
いい想い出になりました。
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1日目

発駅発時刻着駅着時刻備考
神戸空港9:00新千歳空港10:40飛行機(JAL クラスJ)
新千歳空港11:10札幌11:55快速エアポート
ついに神戸空港に来てしまいました。 奥がJAL機です。 うわぁ、北海道だぁ。 特急型車両も札幌までは特急料金無料です。 車両の内装。 札幌駅にて。ファイターズ号 らっきょのスープカレー。 吹雪の琴似。 縁やのラーメン。

いやあ、速すぎますね〜、飛行機。
鉄道だと半日かかるところが、飛行機だと2時間ですよ!!!
神戸を朝9時に出て、新千歳空港に朝11時に到着。
飛行機を知らない方が問題だとは思うんですが…、とにかくびっくりです。
本当に新千歳に着いているのかが、信じられなかったです。
「白い恋人」とか「ロイズチョコレート」を見ても、信じませんでした。
「丸井今井(※北海道のみのデパート)」を見て、やっと信じました。
札幌から乗り換えて、琴似の「らっきょ」と「縁や」で昼ごはん。
琴似は吹雪でした。
STVラジオ「日高晤郎ショー」で気合いが入りました。
打ち上げをやっているときには、浮かれるだけでなく、
今までやってこれたことに感謝する心を忘れてはならない。
相変わらず熱の入ったコメントでした。

大きな看板。 パスポートには1枚の白い恋人付き。 カップのコレクション。 白い恋人製造ライン。 建物内部。 昔の懐かしいキャラクターコレクション。 建物を外から1。 建物を外から2。 建物を外から3。 建物を外から4。

地下鉄で琴似から宮の沢へ移動し、
白い恋人パークを目指しました。
入館料を払うと、白い恋人1枚をくれました。
豪華な内装で、白い恋人の製造ライン以外にも、
カップや昔のキャラクターのコレクションに見とれてしまいました。
予想以上の施設でした。

夜の小樽駅。 このときの気温、マイナス1℃。 方言ポスター。 滝の湯温泉。 しかまのお寿司。

地下鉄で琴似に戻り、JRで小樽へ向かいました。
もう夕方17時で真っ暗です。
しかも、気温はマイナス1℃!!!
滝の湯温泉で温まりました。
この銭湯、脱衣場でもテレビが置いてあって、快適です。
「寿司・和食 しかま」で夕食その1。
札幌行快速の終電が夜19時だったので、あわてて電車に乗りました。

夜の大丸札幌店。 すすきのは北海道を代表する繁華街。 けやきのラーメン。 もう日が変わったのに、すごい行列。

札幌駅で初めて大丸に入り、食料品売り場を物色。
ホテルに帰りましたが、夜22時半にすすきのへ突撃。
「この時間なら客引きも少なくて、ラーメンも早く食べられるだろう。」と思っていましたが、
残念ながら、ラーメンを食べるために1時間も待ちました。
「けやき」で夕食その2。
ホテルに帰った時には、もう日曜日でした。

2日目

発駅発時刻着駅着時刻備考
札幌8:00旭川9:20特急「スーパーホワイトアロー」
旭川9:40旭山動物園10:20路線バス
旭山動物園13:15旭川13:50路線バス
旭川14:00札幌15:20特急「スーパーホワイトアロー」
札幌16:55新千歳空港17:31快速「エアポート」
新千歳空港18:25関西空港20:50飛行機(ANA)
R&Bホテルに泊まりました。 北海道だから毛がに。 朝の札幌駅。 旭山動物園きっぷ。 往復JR券、往復バス券、入園料がセットです。 行先案内板。 往路の車窓。雪ばっかり。 旭川駅到着のスーパーホワイトアロー。

2日目はホテルで朝ごはんを食べて、札幌駅へ。
窓口で往復JR特急利用券、往復バス券、旭山動物園入園券がセットになった
「旭山動物園きっぷ」を購入。
札幌8時発の特急「スーパーホワイトアロー」の自由席にはどうにか座れました。
この特急、本州の特急電車と比べても、レベルはトップクラスです。
雪ばっかりの車窓でしたが、定刻通り、旭川に着きました。

路線バスにも長い列。 開園を待つ長い列。 帰りのバス。

旭川からは路線バスで動物園へ。
長い列で結局、立ちっぱなしで動物園へ向かいました。
乗っている時間は35分。
ちょっとだけつらかったです。
ちょっと待っている人は後ろのバスに乗っていたので、
増発してくれるなら、言ってくれたらよかったのに。
旭山動物園も開園を待つ人で列ができてましたが、
こちらは特に混乱もなく、普通に入場できました。
※旭山動物園での詳細はこちらをご覧ください。
ご飯は食べられませんでしたが、昨日の白い恋人1枚で踏ん張りました。
2時間半滞在して、帰りました。
帰りのバスも立ちっぱなしで旭川駅に戻りました。

帰りの車窓。 北海道のコンビニ、セイコーマート。 ピカンティのスープカレー。 夜の札幌駅。 さあ、帰りますよ〜。 関西空港到着。 関西空港、手荷物受け取り場。

札幌に昼15時過ぎに帰り、「ピカンティ」で昼ごはん。
北海道のコンビニ、セイコーマートで北海道限定のバターしょうゆ味のポテトチップスを買って、
新千歳空港に向かいました。

新千歳空港では白い恋人、マルセイバターサンドを購入。
ただ、北海道限定のビール、サッポロクラシックが
どこを探してもなかったので、あわてました。
出発30分前で手荷物を預けて、
出発25分前で手荷物検査を受けました。
搭乗口の売店でサッポロクラシック、発見!
ひと安心して、飛行機に乗り込みました。

やっぱり往路のクラスJは快適だったな〜というぐらいの狭い座席でした。
とはいえ、2時間半で関西空港に到着です。
あんまり揺れなかったので、よかったです。
関西空港からはリムジンバスで三宮へ。
こうして、1泊2日の大旅行は無事に終了しました。

旅行を終えて

飛行機使って、1泊2日でやりたいことをすべてやりました。
移動費と宿泊費:\45000、食費:\8000で、その他合わせて\60000でした。
鉄道を使っていたら、移動費だけでも、\1万プラスでした。
とても楽しい旅行でした。

Special thanks !!
・日本航空と全日空の皆さん
・石屋製菓の皆さん
・旭山動物園

thanks !
・JR北海道の快速「エアポート」と特急「スーパーホワイトアロー」
・「けやき」で水を取ってくれたお客さん
・飛行機で荷物を取ってくれたお客さん
・STVラジオ「日高晤郎ショー」

バカヤロー !!!
・旭山動物園への路線バス…35分立ちっぱなし
・旭山動物園でフラッシュ撮影していたお客
・ペンギン行進の撮影で身をのり出してしまった自分
・関西空港からのリムジンバス…65分で\1800は高いなあ


おまけ・ミニ知識

・神戸空港はコンパクトで迷いようがない、使いやすい空港。
・新千歳空港の手荷物受け取り場所は到着ゲートからかなり近い。
・新千歳空港は新しいので快適だが、広いので迷子に注意。
・快速「エアポート」は1両だけ指定席。特急型車両も走るが、そうでなくても快適。
・小樽から札幌へのJR快速は夜19時で終電なので、注意。普通だと遅くまで走るが、所要時間がかかる。
・札幌駅からすすきののど真ん中へは時計台通りを歩くと、客引きが少ない。
・旭山動物園の冬季開園時間は短い。
・旭川駅の旭山動物園行バス乗り場は若干駅から離れている。
・旭山動物園行バスは多客時には増便されるものの、先着順でバスに詰め込まれる。
・旭山動物園行バスには各駅停車と急行便があるが、あまり変わらない。
・旭山動物園ではフラッシュ(ストロボ)撮影禁止。デジカメ撮影自体はOK。守っていない人が非常に多かった。
・札幌駅〜旭山動物園の移動時間は2時間半を見ておきたい。
・手荷物検査で時間を取られるので、空港には余裕を持って到着しておく。
・新千歳空港で缶ビール「サッポロクラシック」を買う場合、搭乗口内部なら販売している。
・関西空港では到着ゲートと手荷物受け取り場所はかなり離れている。


飛行機に乗ったことのない人へアドバイス

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